結局ほとんどオリンピックが見られなかったので、先ほど動画でダイジェストを見ました。
日本のメダリストたちがメダルを取った瞬間の映像です。
最初は銅メダルから見ました。
3位決定戦だったりするので今一つ盛り上がらない感じもするのですが、競技や人によっては喜びが伝わってきますね。
メダルが有るか無いかの差がありますから、実はかなり重要な戦いなんです。
なかなか良かったです。
続いて銀メダルの瞬間を見ました。
これがまた泣けてきますね。
銀メダルはすなわち負けた瞬間なんですよ。
男子リレーなんかはとても良かったですが、レスリングの吉田選手なんかは見ていて辛かったです。
やっぱり、『2位じゃ駄目なんだ』と思いました。{笑}
そして最後に金メダルを見ました。
これはどれも良いですね。
1位ですから駄目なわけがないんです。
勝った瞬間喜ぶシーンばかりで見ていて本当に嬉しくなります。
他にも色々と動画を見て、さて私が感じたことです。
やっぱり日本にとって中国は、或いは中国にとって日本というのは仲間なのかなって感じました。
水泳で2回ほど、隣のレーンの中国と健闘をたたえ合うシーンが見られました。
少なくとも個人的な関係では、日本と中国ってやっぱり近いんですよね。
今の中国という国は、国際法を無視した嫌な国だと思います。
でもやっぱり長い歴史の中で、支那とはずっとなんだかんだと上手くやってきました。
だからどうも憎めないというか、親近感はあるんですよね。
それは私だけでなく、日本国民も、そして中国人民も無意識に感じているのではないでしょうか。
オリンピックは平和の祭典と言いますが、まさに私にとってはそれを思い出させるものになったように感じます。
中国の論理 - 歴史から解き明かす (中公新書 2392)
ε===(っ≧ω≦)っ秋華