昨日とある動画を見ました。
かなり面白い話でした。
簡単にいうと、日本語というのはかなり特別な言葉なんです。
そして日本語で10歳くらいまで育つと、人の言葉だけでなく、虫の声や小川のせせらぎの音まで全て言語としてとらえるようになるそうです。
だから虫の音ではなく、虫の声って言うんですね。
こういう話を聞くと、日本語がいかに優れているかが分かります。
本来人間が感じたままに発した言葉が残り、命名したものは印象として伝わりやすくなっているんですね。
意味の分からない言葉でも、なんとなく印象で読み取れるじゃないですか。
それは日本語の音がそうなっているからなんです。
『かわいい』という言葉と、『ぶさいく』という言葉、全く意味が分からない人に聞かせても、どっちがポジティブな意味で、どっちがネガティブな意味か分かりますよね。
本当に日本語は素晴らしいですよ。
とは言え‥‥
最近部屋を飛び回るコバエの音‥‥
これは流石に雑音にしか聞こえません。{笑}
あっ!でも!『ブーン』って言葉はネガティブ系の言葉だからそう感じて当然かな!?
筆者:秋華