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2019年7月31日水曜日

れいわ新選組の議員が国会に出られないと発言した事で、参院は介助費用の負担を決定しました!これに関しての私の意見です!

参院、やっぱり介助費用負担を決めましたね。
まあやはり与党としてはリスクを回避したかったのでしょう。
私は色々な理由で反対ですが、その辺りは過去記事を読んでください。

れいわ新選組から舩後氏と木村氏、2名の障碍者国会議員について思う事

参議院議員になった舩後氏と木村氏のサポートはどこまでやるべきなのか?仕事を助ける事はできない理由!

れいわ新選組の障碍者議員のお二人 舩後氏と木村氏の仕事中のサポートを政府がするべきかどうか

さて、3つ目の記事でも書いた通り、今回の介助費用負担には反対はしておりましたが、認めた方が政府側としてはいいのではないかという事も言っておりました。
そしてその理由については、介助費用負担が決まってからと言っておりましたので、これから書く事にします。
おそらく誰か言ってるでしょうし、あたり前だからみんな思っている事だとは思いますけれどね。

そもそも政府の介助に反対する理由に、法的に仕事中の介助はしない事になっているので、やる必要が無いという事がありました。
決してやってはいけないという意味ではありませんが、この2名だけを優遇するわけにもいきませんし、私はやるべきではないと言ってきました。
しかしですね、別の見方をすると、これはやるべきなのです。
いえ、むしろやらなければならなかったのです。

国家として、障碍者の介助支援は仕事外と決まっています。
だからこれを理由に国家が介助する事はできません。
しかし、労働者を雇う側として考えたらどうでしょうか。
選挙では国民が面接官となって国会議員をしていただく人を選んで採用するわけで、それで選ばれたのがれいわ新選組(山本党)の舩後さんと木村さんなわけです。
そして採用したからには、雇う側が従業員の健康に配慮するのは法律で定められた義務です。
本来は最低限の健康管理と言いますか、働く為の必要経費は従業員側が負担するものです。
所得税を計算する上でも、一部経費として認められています。
ですが今回そうならないで介助もする事になるだろう事は、選挙前から分かっていた事でしょう。
障碍者を送り込み、国会を無理やり改革しようとするのは分かり切っていた事です。
それでもあえて国民は採用しました。
選挙制度に穴があったとか、山本太郎氏が障碍者を道具にしているとか、選んだのは一部のアホだとか言いたい人もいるでしょうが、それでももう採用してしまったのです。
だったら参院国会が介助費用を受け持つのは当然なのです。
だから今回のこの決定は正しかったと言えるでしょう。

ただし、この選択が本当の意味で良かったかどうかは疑問です。
これにより、山本党は功績を誇れるでしょう。
政権与党もリスクを回避して良かったかもしれません。
でも、間違いなく障碍者に対する不信感と言いますか、国民の中には悪い印象を持った人も多かったのではないでしょうか。
そして舩後さんや木村さんの印象も良くないモノとなっているでしょう。
今から国会で障碍者支援を訴えて改革をして行こうとするのに、これは良かったと言えるのでしょうか。
国民を味方につけ、賛同を得る事が大切なのではないでしょうか。
仮に改革が成っても、障碍者への感情悪化は、決して良い事ではありませんよね。
そういう意味では今回のやり方は間違いであり、改革がやりにくくなる決定をしたと言えるのです。

それでここから見えるのは、やはり山本太郎氏の狙いですよね。
この結果になった事で、山本太郎氏は障碍者の事よりも自分の事を考えていたという風に思われても仕方がないでしょう。
本当に障碍者支援の改革がしたければ、何とか舩後さんと木村さんを自力で介助し、国の介助支援を受けずに国会で訴えてもらうべきだったのです。

ただ、今回の件も含め、仕事外は国家が面倒みるけれど、仕事中は会社なり雇用側が何とかするという形がハッキリしました。
だからその上さらに国家に支援を求めるというのも違う気がしますよね。
従業員が負担できない場合は、雇用主や職場が介助サポートする上、国家もとなるとどういう対応になるのか難しい所がでてきます。
それにそもそも仕事の介助支援は難しいのです。
国家が人員を集めて、それぞれに必要な人を派遣するとなると、莫大な予算が必要でしょう。
それ以前に、人員を集める事も無理だと思います。
となると、もしも国家が介助支援するとしたら、仕事中の介助は会社なり自分が手配し、それにかかる費用を国に請求する形になるでしょう。
そしたら何が起こるでしょうか。
不正ですね。
庭掃除の仕事を受け、1000円、月3万円を受け取るのに、介助する人を100万円で雇うのです。
身内や友達が良いでしょう。
そして実際の庭掃除も介助する身内や友達にやってもらえば、100万円を楽に稼げる職の完成です。
出せる金額とか決めても、それはそれなりに不正が可能で意味はありません。
他にも不正のやり方は色々あるでしょう。
前にも書いていますが、介助を受けられる人と受けられない人の線引きをする必要もありますし、誰がどうやって決めるのか、そこに不公平感はないのかなど、とにかく問題だらけです。

だから、仕事外は国家が介助援助しますが、仕事中は雇用主なり自分がなんとかするしかないのです。

これからおそらく障碍者の為の改革を訴えていく事になりますが、介助の部分ではこれ以上は無理ですね。
たとえば社会のバリアフリー化なんかをまずは訴える事になるのでしょうか。
でもこれも限界があって、健常者が逆に不便になるような事はできません。
社会は健常者に最適で、障碍者でも便利に暮らせるものにする必要があるのです。

次に訴えるとしたら、義肢なんかでしょうか。
そういう研究費、或いはIPS細胞の研究費の要求となります。
そして最終的には、障碍者の障碍を治す為の研究費を要求するのでしょう。
これが本当の障碍者支援だと私は思います。

で、その費用ですが、私は税金よりも寄付の方が集めやすいと思いますよ。
枠組み作りや運用は税金でやるとして、後は寄付の方が国民の納得も得られるでしょう。
やり方は以前書いた通りです。

#障碍者 支援について考える!私が考える理想対策!ポイントはココだ!

とにかく、参院が山本党両名の介助支援をする事は正しい事です。
それは雇用主が労働者の健康に配慮しなければならないからです。
しかしこれは結果的に、障碍者にとってはマイナスになったかもしれません。
そしてやはり仕事中の介助支援は国家には難しく、雇用主や自らの役割です。
今後はそこではなく、障碍者が本当の意味で健常者と同じ生活ができる世の中にする為、国家に何かを訴えるのなら、障碍を治す、或いは克服する為の研究費が一番良いと思います。
きっとそんなに遠くない未来ですよ。

舩後さんと木村さんには、国民が既に持ち始めている不信感を払拭できるような働きができるよう、頑張ってもらいたいですね。

※※追記※※

厚生労働省によると、 『重度障害者の介護サービスは 会社に勤務したらその会社が負担する』のだそうです。
更に障碍者を雇用する事で助成金が出るんですね。
だったら仕事中も国が支援しているのと同じ事じゃないですか。
まあ必要に応じたお金ではないかもしれませんが、これだけやっていれば問題はないでしょう。

2019年7月30日火曜日

れいわ新選組の障碍者議員のお二人 舩後氏と木村氏の仕事中のサポートを政府がするべきかどうか

政府与党から、舩後氏と木村氏の仕事中のサポートに関して、検討するという話がでてきました。
まあ検討は当然だと思うわけで、今日は『どうするべきなのか』という所でお話をしたいと思います。

まず、私の考えとしては先日書いた通り、『サポートはできないし必要ない』と思っています。

参議院議員になった舩後氏と木村氏のサポートはどこまでやるべきなのか?仕事を助ける事はできない理由! 

理由は簡単にザックリ言うと、例えば舩後さんが『山に登って紅葉を集めて料亭に売る仕事がしたい』と言ったとしてもサポートできないでしょって事です。
ヘリと自動車と運ぶ人4人と健康管理をする人を全部準備するのでしょうか。
そこまでは無理でも、基準を儲ければと言うかもしれませんが、公平なものを規定するのはなかなか難しいと思います。
既に法律でも仕事中は無理なわけで、例外を決めてサポートするにしても法改正から始めなければなりません。

つまり現状『仕事中のサポートは無理』なのです。
だかられいわ新選組(山本党)がサポートし、仕事をしてもらうしかないのです。

しかしですね、ここでサポートしなければ、おそらく国会が始まれば与党は野党から責められるでしょうね。
まあ理由があるわけですから、批判をある程度かわす事は可能でしょう。
逆にサポートをしてしまったら、山本党は功績を誇り、変に調子づかせる事にもなりかねません。
だから本当はサポートはしない方向で行ってほしいのですが、私は一つ気がかりな事があります。
これを言う人をまだ発見しておりませんので、もしかしたら誰も気が付いていないのかもしれませんし、あたり前すぎて言う必要がないから誰も言わないのかもしれません。
でもこれを言われると、やっぱりサポートせざるを得ない状況に追い詰められる可能性があるのです。
そしたら与党としては無駄に支持率を下げて、野党は勢いづくでしょう。
とくに山本党の方々は盛り上がるでしょうね。
それだけは避けなければなりません。
このまま穏便に行くのならサポートはしなくてもいいのですが、万一の事を考えればサポートはしておくべきなのです。
その気がかりに思う理由は、サポートをする理由にもなり得ますから、それを言えば国民も例外として納得するでしょう。

その理由、誰も言う人がいないのですが、分かってないって事はないですよね‥‥

私はサポートをするべきではないと思っていますが、これを例外として確定し、変に突っ込まれない為にも、サポートはするべきかもしれないという考えもあります。

まあその気がかりな理由ってのは、政府がサポートを決めたら話したいと思います。
サポートしない方向で行くなら隠します。{笑}
どうせサポートしたらしたで山本太郎氏は『やればできるのにやっていなかっただけなんです!』とか言って、他にも改革を求めるんでしょうね。
でもそこは今回の例外理由で反論はできると思います。

さて、政府自民党がどういう結論を出すのか、まずはそちらに注目です。

2019年7月28日日曜日

参議院議員になった舩後氏と木村氏のサポートはどこまでやるべきなのか?仕事を助ける事はできない理由!

既に色々な声が上がっていますね。
最初は『言えば叩かれる』のではないかと様子を見ていた人も、声を上げる人が増えてくれば正直な考えを発し始めています。
私も選挙中に言うと言霊として何か嫌な事になりそうだったので黙っておりました。
終わってからすぐに意見を発しましたが、まあ懸念した通りの展開になりつつあります。

れいわ新選組から舩後氏と木村氏、2名の障碍者国会議員について思う事

やはり山本太郎氏のやり方は、障碍者にとってはマイナスになるのではないでしょうか。
仮に色々と改革が進んだとしても、国民の障碍者に対する風当たりは強くなる可能性が高いと思います。

とは言っても、とりあえずこれからなので、今は応援しますよ。
舩後さんと木村さん、頑張って欲しいです。
ただし、やれる事はれいわ新選組なり、山本太郎氏がサポートしていかなければなりません。
いくら助けたい人であっても、限界ってのはあるのです。
中でも仕事を助けるというのは、まず無理な事なのです。
舩後さんと木村さんだけを助けて、他の障碍者は無視するなんてできませんよね。
全ての障碍者の仕事を助ける?
そんな事は無理です。

私の身内の話をしましょうか。
私の身内には身体障碍者が1名、精神障碍者が1名います。
どちらも仕事をしておりました。
しかし精神障碍になってしまった身内は、そこで仕事を辞めてしまいました。
続けるのが困難だったからです。
でも、仕事を助けてくれる人がいるなら、続けられたでしょうね。
それもサポートしてくれるのでしょうか。
おそらく、同じだけの生産性を求めたら、二人くらいサポートしてくれないと無理ですよ。
だったら代わりに一人でやった方がいいですよね。
それでも二人、国はサポートしてくれるのでしょうか。
身体障碍者の身内の方は今も仕事は続けていますが、悪化した事から今はもう仕事内容を限定しています。
おそらくもうすぐ歩く事もできなくなるでしょう。
当然仕事は辞める事になります。
これも、仕事を続けるのを国はサポートしてくれるのでしょうか。
とりあえず一人派遣してくれれば、仕事は続けられますよ。
うちの家庭だけで、3人必要ですが大丈夫ですか?

できるわけがありませんよね。
公平な法整備をしようとするなら、仕事までは面倒をみる事はできません。
残念ですが、できる範囲でやってもらうしかないのです。
どうしても仕事がしたいなら、収入の範囲内で本人に対応してもらうしかないのです。

つまりですね、今回参議院議員になられる舩後さんと木村さんに対して、国会のバリアフリー化くらいなら可能かもしれません。
しかしそれ以外は自分でなんとかするしかないのです。
或いはれいわ新選組や山本太郎氏がなんとかするしかありません。

本来なら人のサポートというのは、国ではなんともできません。
それでも多少なりともそういうのがあるなら、それは頑張っていると思いますよ。
国家としてできるのは、人以外の部分だけなんですよ。
社会のバリアフリー化くらいです。
それにも予算がいるわけで、そんな簡単な事ではないのです。

何にせよ、仕事を助ける所まで言ったら無茶苦茶になります。
言う方もよく考えて言って欲しいですね。
でないと益々国民の障碍者への風当たりは強くなりますよ‥‥
そうなったら本末転倒ですから、今はとにかく舩後さんと木村さんが、或いはれいわ新選組の山本太郎氏が、自分達でなんとかする事を応援しましょう。

2019年7月27日土曜日

ゆうちょ銀行検索アプリのサービス開始?スパムメールが来たようです!お気を付けて!

ゆうちょ銀行検索アプリのサービス開始、というメールが来ました。
いつもスパムメールしか送られてこないメールアドレスだったので、おそらくスパムメールです。



※画像をクリックすれば拡大できます。
※メールの黒塗りは私のメアドと時間が書かれてあった場所です。

おいおい、何故サービス開始のメールなのに、いきなりセキュリティを高めるために口座の更新が必要なのでしょうか。
『すぐに更新します』のリンク先アドレスは『https://www.temetp.com/』 ですね。
ゆうちょのアドレスはありませんね。
アドレスを検索してみた所、検索結果がありませんでした。
あら?どういう事でしょうか。
私の読み取りが間違っていましたかね。
まあだいたいこんなアドレスだったという事で。

ちなみにゆうちょ銀行検索アプリを調べたら、『ゆうちょ銀行ATM検索アプリ』というのが有るらしいですね。
知りませんでした。

そんなわけでお気を付けください。

2019年7月26日金曜日

高校野球に改革は必要か?選手を無視してる?大人たちの勝手な思い?

私は、大の高校野球ファンです。
特に夏の甲子園は最高で、学生の頃は毎年4,5回は見に行っていたのではないでしょうか。
そんな私の大好きな高校野球で、最近改革の声が聞こえてきます。
理由は、選手への負担が大きいのではないかと言うのです。

今日、こんなニュースがありました。
大船渡高校の佐々木投手を投げさせないまま敗退した事で、苦情が殺到しているというのです。
佐々木投手は160キロ以上の球を投げる将来有望な選手です。
だから多投して肩や肘を壊すのを恐れ、将来の為に監督が投げさせなかったのでしょう。
しかしファンとしては当然面白くないですよね。
チームメイトも、或いは本人の気持ちも、正直どうなのかは分かりませんが、おそらくですがとても悔しい思いをしているのではないでしょうか。
果たしてこの選択は正しかったのか、疑問があります。

高校野球で改革が求められているポイントは3つです。
一つは、夏が暑すぎる事、二つ目は試合が続く事、三つ目は球数制限が無い事です。
一つずつ考えてみましょう。

夏が暑いのは昔からです。
私が甲子園に見に行っていたのは、球児と同世代の時です。
だけど、その暑さが問題だなんて思った事は無かったですね。
実際に暑さにやられる人もほとんどおらず、リスクも無きに等しいです。
もちろんこれから何かあるかもしれませんが、私は許容範囲内だと思います。
更に温暖化と言われていますが、大阪の気温はその頃と変わらず、むしろ湿度が落ちている分過ごしやすくなっています。
暑さを理由に何か対応が必要だとはとても思えません。

二つ目の問題は、これは対応が可能な部分もあるかもです。
しかし地区予選から本大会と、日程がそもそも詰まっている事も確かです。
予算の問題もあるでしょう。
この辺りの対応は有っても良いかもしれませんが、『高校野球を愛するファン』としては、正直今のままが良いと思います。
でもなんとかなるのなら、準決勝と決勝くらいは間隔を空けるのも必要かもしれません。

三つ目は球数制限です。
アメリカでは結構この辺りしっかりやってますよね。
でもですね、高校野球にかける球児の思いというのは、かなり強いわけですよ。
高校生活で肩がつぶれて終わっても良いという強い気持ちでやっている人も大勢いるのです。
しかも部員が多いチームなら良いですが、9人丁度とか、サッカー部から助っ人を頼んでいるチームとか、おそらく色々あるわけです。
そういう高校生全ての気持ちを考えたら、球数制限というのは、本人以外が無理に制限するのも難しい所があると思うのです。

結局の所、何を大切にするかって事なんですよね。
全ての選手の気持ちを大切にするのか、プロでやっていけそうな人を守るのか、或いはファンを大切にするのか、将来の為に精神力を鍛える場とするのか。

私はですね、ファンの為というのは違うと思います。
ファンとしては今のままがいいですし、野球人気のためだと言えばそうかもしれませんが、やはり一番優先する事ではないでしょう
そしてプロでやっていけそうな人の為でもないと思っています。
将来この中からプロでやって、そしてここで無理をしたから駄目になる人ってどれくらいいるでしょうか。
その少数の為に、全ての高校生の夢、熱い目標を無くすのも違うと思うのです。
高校野球の意義は、強い体と精神力を養い、何かを成し遂げる喜びを得られる事です。
みんなその為に苦しい練習に耐えているのです。
それを大人が高校球児の気持ちを無視して、勝手に改革とか、私は違うと思います。
まずは高校球児たちにアンケートをとってみて欲しいです。
球数制限はあった方が良いか、日程は間隔を空けた方が良いか、聞いてみたらいいと思います。
日程に関しては、学校の予算もありますからまあ色々運営側の配慮もいるでしょう。
でも球児が望むならそれはやってあげて欲しいですね。
球数制限も、多くの球児が望むのなら、良いと思いますよ。
ただ、その制限に泣く球児もきっといます。

プロになる素質ある子供を守りたいなら、本当は別の道を行く手もあると思うんですよね。
まあただそうすると、大リーグに選手を取られた日本野球界みたいな事にもなって、今一張り合いは無くなるかもですね。
『すげぇ佐々木投手の球を打って勝つ』ことが嬉しいわけで、いないとライバルとしてはガッカリでしょう。

なんにせよ、とにかくまずは球児の気持ちを聞いてみて欲しいです。
話はそれからだと思います。

2019年7月23日火曜日

#障碍者 支援について考える!私が考える理想対策!ポイントはココだ!

れいわ新選組が参議院選挙で2議席獲得したことで、障碍者の方が議員として国会で働く事となりました。
これに関してはおそらく賛否両論あると思いますし、個人的にはあまり歓迎はしておりませんが、とはいえ障碍者について考える良い機会になった事も確かです。
そこで今日は、私が提案する障碍者や高齢者の支援について紹介したいと思います。

障碍者支援は正直デリケートな問題です。
だから私は、あまり大々的にやるべきものではないと思っています。
例えば代表的なのが、24時間テレビです。
パラリンピックなんかもそうですが、こういう番組は障碍者の方々は励まされる一方、良く思わない障碍者もおられますし、普通の人でも、前向きに捉える人もいれば、逆に偏見や差別意識を大きくしてしまう人もいます。
せっかくみんな理屈では『助けるべき』と分かっていても、感情的にそれが難しくなる危険があるのです。

そして私は、税金による支援も、なるべくならやらない方が良いと思っています。
もちろん最低限は必要ですが、やり過ぎると反発もでてきます。
例えば「消費税を2%上げて障碍者支援に使います 」と言われても、「また増税かよ」とか、生活が苦しい世帯では「支援してほしいのはこっちだよ」と反発もあります。
反発はそのまま『障碍者への憎悪』に繋がる可能性があり、あまり良くありません。
増税の場合、景気悪化の懸念もあります。
私はあくまで『寄付による支援が望ましい』と考えており、ずっと訴え続けています。

しかしそうは言っても、そう簡単に寄付は集まるのでしょうか。
もちろんやってみなければ分からないのですが、れいわ新選組の活動費用として数億円が簡単に集まった所をみれば、使い道が明確であれば大丈夫だと感じます。

そこで私が提案するやり方を紹介したいと思います。

例えば、駅の出口改札機の1台をピンクにして、『募金改札』とするのです。
そこを通って出た場合、スイカなどから100円が募金として余分に取られる仕組みにするのです。
これだけ簡単に募金ができる状態があれば、募金自体が面倒だという人も簡単に行う事ができます。
気分が良ければ、『今日は募金してやるか』という人も出てくるでしょう。
税金として100円払うとなると、『税金なんて払いたくねえよ!』と思う人でも、募金なら『助けてやるか!』という気持ちになり、しかもその後の気持ちもさわやかなものになります。
税金を払った後は、『払わされた』という気持ちであまり良い気分ではありません。
しかし募金した後は、『今日は良い事したなぁ』と、嬉しい気持ちにもなれるのです。
そしてこの改札には利点があります。
混雑時などはおそらくこの1台だけ空く事になりますから、すぐに改札を出られるというメリットがあります。
気分はますます良い感じになるでしょう。

国家としては、とりあえずこのような仕組みをつくるべきです。
そして企業に募集をかけるのです。
例えば募金の1%とか2%はその企業の取り分とし、後は募金として納めてもらうという事でやります。
簡単に募金が集められる仕組みがつくれるなら、これは企業としても旨い話となります。
企業イメージもアップしますし、おそらく応募はあると思います。
そして集まったお金を毎年発表し、『100億円集まりました。今年は東京のバリアフリー化に使わせていただきます』とか、別けて詳細を発表してもいいでしょう。
そうすれば、自分の募金が何に使われているのかわかりますから、このエレベータは自分の募金で作られたとか、そういうのが分かって、募金のしがいもあるでしょう。
神社なんかでよくあるように、何処かに名前が入れらる、なんてのもあって良いかもしれませんね。

昔はそう、こういう弱者を助けるのって神社なんかがやっていたのかもしれません。
でも今は政教分離でそうもいきません。
だったら新たに、政府主導の募金システムを作って弱者救済を行えばいいのではないでしょうか。

ポイントとしては‥‥
①税金ではなく募金で行う事。
②募金が手軽にできる環境を作る事。
③募金する時に小さなメリットがある事。
④企業には手数料として数パーセントの報酬を与える事。
⑤集まったお金の使い方を明確化する事。

こんな所でしょうか。

今の日本人で、『障碍者なんてどうでもいい』なんて思っている人はほとんどいません。
ただ、どうしても今の環境では差別意識もできてしまいます。
障碍者でなくても、生活に苦しい人はいるわけです。
そんな中で税金でとなると、やはり不満に思う人はいるのです。
だからなんとかうまく募金によって弱者救済やバリアフリー化ができればいいと思います。

れいわ新選組から舩後氏と木村氏、2名の障碍者国会議員について思う事

正直、私はこの結果になる事を恐れていました。
やってはいけない事なのではないかと思っていました。
山本太郎氏には何か作戦というか思いがあるのかもしれませんが、結果として『障碍者に対する偏見や差別意識を大きくする』のではないかと思うからです。

れいわ新選組から、障碍者である舩後氏と木村氏が、これから国会で働く参議院議員に当選したのです。

私はとにかくまずは仕事をしっかりしてもらいたいと思っています。
それさえできれば、問題が起こっても最小限になると思うからです。

例えば仕事がほとんどできず、自民党議員がイライラした表情をしていたり、或いは苦笑いしていたりしたとしましょう。
さすればすぐにカメラでその顔が捉えられ、『この顔はどういう事ですか!?』 などと突っ込まれる事になるでしょう。
当然自民党議員は面白くありませんから、『これは国会に障碍者がいるからだ』という方向に気持ちが向く可能性があります。
そんな事になると結果的に、自民党議員に障碍者への差別意識を植え付ける事になるやもしれないわけです。
国民としても、国会中継を見てイライラする事にでもなれば、日本社会全体でマイナスになるでしょう。
或いは野党やマスコミから責められなかったとしても、イライラしたりする事が有れば障碍者にとってマイナスになります。
だから極力、そういう事があってはいけないと思うのです。

山本太郎氏は、一体何を狙ってこのような状況にしようとしたのでしょうか。
よく、『障碍者と一緒にいると心が和む』なんて話をする人がいます。
それが本当なら、与野党いつも批判をし合っていますが、それが和やかなムードに変わるのを狙っているのでしょうか。
そうなればこれは一つ良い変化になり得ますし、国会に舩後氏や木村氏が来てくれた意味も大きいでしょう。
ただそうなる為にも、両者の頑張りはかなり必要な気がします。

ここまで読んで、『何故障碍者がいるとイライラするんだ?!暖かい目で見るのが普通だろうが!』と怒る方もいるかもしれません。
でも、国会というのは国を良くしようと必死に頑張っているプロの戦場なわけですよ。
今の国会議員にそう思っている人がどれくらいいるかは分かりませんが、少なくとも必死になって頑張っている人達はいるわけです。
市井紗耶香氏が立候補すると表明した時、テレビの応対を見て多くの人はなんと言ったでしょうか。
『政治の事も分からない、何も答えられないような人が国会議員とか舐めている』、そういう意見が多かったように思います。
それはそうです。
今の国会にプロ意識を持った人がどれくらいいるかは置いといて、此処はプロが集う場所なのです。
例えばプロ野球、イチローはプロとして活躍する為に必死に練習してきた事でしょう。
そんなチームに、『障碍者にも生き甲斐を!差別は駄目だ!』という理由で一人レギュラーを外して試合に出させたらどうでしょうか。
イチローが外されライトを守る事になったらどうでしょうか。
ライトが狙われ、得点は取り合いの試合ばかり、ゲームはつまらなくなり、外されたイチローも普通の気持ちでいられるでしょうか。

ちゃんと仕事ができれば文句はありません。
障碍者でも、ちゃんとプロとしての仕事ができるのならいいのです。
でも、『障碍者だから』という理由でプロの世界に入れるというのは、それはその世界で真面目に努力している人への侮辱、国会では政治家への侮辱、国民への侮辱になり得るのです。

今の国会は先ほども言った通り、侮辱されても仕方がないと思われる議員が半数以上いると思います。
その議員への当てつけの為に山本太郎氏が障害者を国会に送り込んだというのなら、それはそれで意味はあります。
でも同時に、真面目にやっている議員や、そういう人に自分達の未来を託す国民にとっては、とてもじゃないけれど良い判断だとは思えません。

まだ何も始まっていないから何とも言えませんが、とにかく舩後氏と木村氏がちゃんと仕事をしてくれれば何も問題はありません。
だから私は、ただただそれを期待するだけです。
そうでなければそれは真面目に働く国会議員に対しては侮辱であり、国民に対しての裏切りです。
もちろんそんな議員、他に山ほどいます。
責めるならそういう議員も一緒に責めるべきでしょう。
そうは言っても、今後この2人の為に特別に何かしらやる事になるでしょうから、特に風当りは強くなります。
実際に責められるかどうかは別にして、心の中で負の感情が大きくなる事は十分あるでしょう。
だからとにかく頑張って欲しいと願うだけです。

正直、障碍者の未来は、この両名にかかっていると言っても過言ではないくらい重要かもしれません。

2019年7月22日月曜日

#参議院選挙 2019 の結果より!次の衆議院選挙で自民党が危ない?! #れいわ新選組 が怖い!

参議院選挙が終わりましたね。
皆さんはこの結果をどう見るでしょうか。
勝者無しとか、国民民主以外勝ちとか、公明党の勝ち、なんて声も聞こえてきますが、私の意見としては、自民党の惨敗、そしてれいわ新選組の勝ちだと思っています。

この選挙が始まる前から、私は『れいわ新選組が議席をとるんじゃないだろうか』と思っていましたし、それが一番怖いと思っていました。
なんせ山本太郎氏ですからね。{苦笑}
良くも悪くもあの人は革命家ですよね。
一見、『国家国民の為に真っすぐひたむきに頑張っている』ように見えます。
本心もそうかもしれませんし、そう見えるように頑張っているのかもしれません。
それは私には分かりませんし、とにかく無茶苦茶な所もありますが、その気持ちだけは伝わってくるのです。
こういう人は危険です。
本当に日本がボロボロの国ならこういう人に助けを求めるというのも有りかとは思いますが、日本は世界から見ればかなり良い国です。
だから悪くはなっても良くなる可能性は低いのです。
それは分かっているのですが、私も元々左派の人間でありますし、山本氏に投票したくなる気持ちも分からなくは有りません。
だからこそ、とても危険だと思うのです。

そんな山本太郎氏が率いるれいわ新選組が、私の嫌な予感通り、なんと2議席も獲得してしまいました。
これはヤバいと思いましたね。
次の衆議院選挙、自民党がれいわ新選組に政権を奪われる可能性が微レ存ながら見えてしまいました。
そんな事をさせるわけにはいきません。
そこで私は、こういう最悪が重なればあり得るという部分を話そうと思った次第であります。

まず、次の衆議院選挙でれいわ新選組が政権を取るには、当然ですが政権を取りに行く行動が必要です。
今のほとんどの野党は政権を取りに行く気が感じられません。
この中でもしも政権取りに本気になったとしたら、可能性は見えてくると思います。

次に自民党がこける色々な要素が同時に起こる事があったら怖いでしょう。
一つは、消費税増税による景気の悪化です。
悪化して対応がちゃんとできないと、今の若者は自民党から離れます。
既に今回投票率は低下しており、選挙にあまり興味の無い層は投票に行っていません。
そんな興味の無い層が、自民党は駄目で、しかも盛り上がっているれいわ新選組があれば、そちらに投票する可能性は高いと思われます。
他にも、れいわ新選組から当選した二人の議員の扱いに失敗すれば、自民党は世論から責められる事になるでしょう。
今日の昼初めて障碍者と言われる当選者をちゃんと確認しましたが、どれだけまともに議員としてやっていけるのか疑問を感じずにはいられません。
それでも選挙で選ばれた議員ですから、誠実な対応が求められるでしょう。
不満や暴言など言おうものなら、途端に自民党解雇、或いは議員辞職に追い込まれる可能性さえあります。
とにかく自民党員は慎重に今後の国会に臨まざるを得ないでしょう。
そして衆議院選挙で負ける可能性があるとしたら、最も気になるのは安倍総理の動向です。
安倍総理で選挙に挑むのならおそらく大丈夫ですが、他だと負ける可能性があります。
菅さんくらいですかね。
ダメージが一番少ないのは。
小泉進次郎議員だと勝てるのは勝てると思いますが、その後の自民党が心配です。

これらが重なると当然与党内部からも不満が出てくるでしょう。
内部からの崩壊、或いは分裂などが考えられます。
最悪公明党との協力関係を失う事にでもなれば、自民党以外の連立政権なんてのもあり得るかもしれません。

今はまだ、『次の衆議院選挙、れいわ新選組がそこそこ議員を獲得するんじゃね?』くらいです。
でも私の不安が的中していけば、もしかしたら微レ存ヤバい結果になるかもしれません。
私はそれが心配です。
想像してみてください。
山本太郎総理が文在寅韓国大統領と会談して、『竹島は上げますから、これから仲良くしましょう』とか言っている姿を。
プーチン大統領に『北方領土は全部いらないから、平和条約結びましょう!』と言うかもしれません。
それでいいのでしょうか。
書いていて少し夢を見てしまう自分もいるのですが、そんなギャンブルのような事、常人なら受け入れられません。

そんなわけで、とにかく自民党には今後しっかりとした政権運営を期待したいわけです。
他にも自民党の自滅要素はありますよ。
憲法改正の失敗です。
それを恐れて、憲法改正はやはりできない可能性の方が高いですね。
それはそれで支持率を下げる可能性も有りますが、次に負けるよりはマシと考えるかもです。

国民も、しっかりと考えて投票してもらいたいものです。

※※追記※※

今更変わらないと思うけれど、韓国に対する対応も、ヘタレたら自民党にはマイナスになります。
この辺りも気を付けないとですね。
むしろ今回とりあえず勝ったと言える程度で済んだのは、韓国への対応が有ったからだと思いますから。

2019年7月21日日曜日

選択的夫婦別姓に反対しているんだけど、こういう事があると更に不信感は募る!反対理由は少し減ったかに見えたが‥‥

政治家というのは、国家国民の為に新しい法律を作ったり、疑問のある法律を破棄したり改正したりするのがお仕事です。
大切なのは、 『国家国民の為』という部分です。
だから当然何かについて議論する場合は、全てをオープンにする必要があると思います。
メリットとデメリット、全てをテーブルに乗せて議論しなければなりません。
話せない理由もあるかもしれませんが、少なくとも自分の意見にデメリットとなるものに関しては、できる限りオープンにするべきです。
しかし、どうもデメリットを隠す傾向にあるように私には見えるのです。
別に論争をするわけではありません。
どっちが勝ったとか負けたではないのです。
国家国民の為にどちらが正しいのか、それを普通に話し合ってほしいのです。

選択的夫婦別姓というのは、かなり前から言われている事です。
しかし一向に中身が見えてきません。
デメリットを訴えていてもまともな反論は聞こえてこないし、メリットらしき事も大した理由ではありません。
これで本当に法改正しようとしているのか疑問です。
だからまあ個人で調べるしかないわけで、そんなわけで私は時々思いついた時に調べるわけですが、今回少し上記したような事で気になる事があったので記事にしたいと思います。

私が反対する理由など、今までの記事はリンクしておきます。
※全部ではないかもしれません。

私が夫婦別姓に反対する理由 そもそもどうして夫婦は同じ苗字なの?
選択的夫婦別姓に前々から反対していたわけだけど、最近ますます反対する気持ちが大きくなった!
選択的夫婦別姓には1000%大反対で議論の余地無し!話を聞くほど反対する気持ちが強くなる‥‥
さて再び選択的夫婦別姓に関して検証!やっぱりこれはと思える納得いく理由が一つも見つからなかった‥‥
そうだ!良い事思いついた!選択的夫婦別姓なんてやっぱりいらんかったんや!

まあ色々反対する理由はありまして、思いつきですが提案もしております。
これだけ色々考えて反対するべきだと思っているわけでして、今も全くその気持ちに変化はないのですが、今回は反対理由の一つが青信号になりかけたけど‥‥という話です。

私は反対理由の一つとして、『離婚率が上がるのではないか。家族の結束力が落ちるのではないか。』というのを不安視してきました。
ある人の話によると、スウェーデンでは離婚率が上がっていると聞いていたからです。
そうでなくても想像できますし、これに対しての意見も探しておりました。
そしたら偶々見つけたので、『なるほど、それなら安心かもしれない』と思ったわけです。

夫婦別姓で離婚率は本当に上がる?50%以上は家族の絆に変化なしと回答! 

こちらのサイトでは、日本国民の考えが記されていました。
夫婦別姓で離婚率が上がるのかどうか、アンケートの結果が載っています。
半分以上は大丈夫だと答え、不安視するのは3割強と言ったところでしょうか。
これを多いと考えるか少ないと考えるかは人それぞれかと思いますが、個人的には思った以上に不安視する声は少なかったように思います。
そういう意味では、この問題に関しては少し安心感の方が強くなった気がしますね。
ただ、同時に子供への悪影響もアンケートしているようで、こちらは不安が6割以上という結果になりました。
実際子供の問題は『家族の絆』よりも具体的に考えられます。
子供の名前をどちらにするかで揉めて離婚、或いは夫婦間に亀裂ができる可能性もあります。
親と違う苗字である事に子供が不安を持つかもしれません。
長い目で見ると、ご先祖様のお墓を誰が受け継いでいくかという問題も出てくるでしょう。
今は男系子孫がご先祖様のお墓を引き継いでいく感じになっていますが、夫婦別姓の家庭はどうするのでしょうかね。
続いてきたものには数多くの暗黙の了解もありますし、隠されたメリットが沢山ある可能性があります。
だから選択的夫婦別姓の法制化は、本当に慎重を要すると思います。

さて、続いてこういう記事も見つけました。

別姓は離婚の増加につながるのか?

こういう記事を待っていたんですよね。
何故ツイッターで夫婦別姓に賛成の人は、こういう記事を教えてくれないのでしょうか。
それくらい説得力のある記事です。
ザックリ言うと、選択的夫婦別姓が導入されても、離婚率は増えていないというデータです。
ならばこういう情報を広め、不安を取り除けば一つ問題は解決するのでしょう。
しかし一つ気になったのは、スウェーデンでは離婚率が上がっていると聞いていた事でした。
この記事でもスウェーデンを取り上げておりますが、今一最後しっくりきませんね。
そこで更に何かないか探してみました。

夫婦別姓論議・なぜ「スウェーデン」は語られないのか

なんという事でしょうか。
この記事を読むとやはり不安と言いましょうか、反対する気持ちが強くなりますね。
最初に書きましたが、メリットとデメリットは全てオープンにしないと本当の議論というのはできません。
しかし色々隠しているんですね。
別姓賛成派も別にそんなに多くもなさそうです。
先ほど見た離婚率に影響がないという記事も、この記事を踏まえると全く意味のないものになってしまいます。
他国の制度自体、その国の伝統文化に合わせ、或いは基本は今まで通りなんですね。
ほとんど選択的夫婦別姓は例外的な扱いです。
ドイツでは基本的には男性の苗字を受け継ぐ事になっていますし、何処で見たか忘れましたが、アメリカでは9割以上が男系継承ですよね。
そもそも海外の例としての参考にはならないようです。
ツイッターで議論した時誰かが言っていたのですが、選択的夫婦別姓にすると別姓を選ぶ人は多いと予想している方がいました。
ですが、それも無さそうな気がします。
イジメ問題という意味でも、別姓は子供に良くない気がします。
日本の伝統文化に倣えば、日本まあフランスのような感じになるのが良いのではないでしょうか。
というか選択的夫婦別姓をするなら、最低限それくらいはあたり前であるべきですね。
完全に自由というのはおかしいと思います。
スウェーデン以外で、今日本がやろうとしている選択的夫婦別姓はないのですから。
※データがちょっと前なので、その後導入している国はあるかもしれません。

そしてそのスウェーデン、事実婚もほとんど普通の結婚と同じような法整備がされているんですね。
先ほどの記事でも書かれていましたが、法律婚後の離婚率は少ないようです。
しかし事実婚も含めてみると圧倒的にヤバいじゃないですか。
単なる同棲のお試しとかじゃないですよ。
これが原因で家庭の事情も複雑になっています。
日本がやろうとしている選択的夫婦別姓だと、このスウェーデンに一番近いわけですよね。
かなり不安になると言わざるをえません。
私は以前言いました。
もしもどうしても選択的夫婦別姓をするのなら、例外的に許可する『許可制』にするのも考えるべきだと。
その場合は、他の国のデータもあてになりますから、この問題に関しては解消できるのでしょう。
ただ、私はそれでも反対ですけれどね。
他にも理由はありますから。

そんなわけで、また不安が大きくなってしまいました。
議論するのに、本当の事を隠しているというのはまずいですよ。
紹介した2つ目の記事は、それぞれの国の事情を知らずに書かれたものなのでしょう。
ですがこの順番で読むと、『やっぱり悪い事は隠している』と感じるわけで、不安はますます大きくなります。
本当に良い法律を本気で成立させたいのなら、最初から全てをオープンにするべきです。
小細工があると反対する気持ちは増えます。
政治家には、しっかりと問題点も含めて声に出してもらいたいですね。
まあ私の反対はもう揺らぎそうにありませんから、この議論は収束してくれる事を願っています。

※※追記※※

その後、ツイッターでわんわんさんという方からご意見いただきました。
https://twitter.com/i/moments/1048117261326667777

つまり文化伝統風習なども含めて、スウェーデンの離婚率が高いというのも参考にはならないと言った所でしょうか。
そうですね。
その通り、書かれている事に関してはその通りなのかもしれません。
だからこそ、違う文化の違うシステムをそのまま取り入れるわけにもいきません。
よく北欧を見習えという話がありますが、地政学的にも一緒には考えられませんし、日本にも日本人が正しいと考える文化があります。
急に選択的夫婦別姓というのは、日本の文化には合わないと言えるのでしょう。
ただし、『離婚率が上がる』という事に関しては、同じような前例がないので不安になるデータもなければ、不安を解消するデータもないと言った所でしょうか。
離婚率を不安視してこの制度を導入する場合、やはり今のままというわけではなく、日本の伝統文化は残しつつ、例外的に認めるというシステムがいいのではないかと思います。
他にも問題がありますので、それらが解消されたらという話にはなると思いますけれどね。
とりあえずわんわんさんの意見によって、たった一つの問題ですが赤信号から黄色信号になりました。
引き続きこの問題は見ていきたいと思います。

2019年7月16日火曜日

香港デモについて考える‥‥どうなったら香港民の勝ちなの?日本はどうなってほしいの?妄想の独り言!

私の妄想記事です。{笑}

世界は今、アメリカの民主党勢力と共和党勢力の政権争いによって大きく動かされています。
国も、権力者も、大企業も、そして個人も、ある時はどちらかに味方し、ある時は戦いに巻き込まれたりもします。
我々人類はそんな中で、各々が自分の幸せを求めて頑張っているのです。

民主党の目指す世界というのは、金による平和な世界です。
金が全てで、将来的にはおそらく一部の金持ちがその他大勢を支配する世界になるのでしょう。
結果的には社会主義に近い形になりそうですが、今を生きる我々にとっての現状は、ちょっとした格差社会と言った所でしょうか。
ですがそれなりに金さえあれば戦争に巻き込まれるような事もなく、平和な人生を歩む事ができるでしょう。
だから今を生きる人は、自分達の幸せの為に、こちらを支持する人が多いように思います。
一方共和党は、本音をぶつけ合って、時にお互いの全てを使って各々がより良いと思う形を目指しているように思います。
今は時々ぶつかる事も、時に戦争もあるかもしれませんが、結果的にはより精錬された世界を目指していると言えます。
今は辛いかもしれませんが、未来を重視しているわけです。

どちらがいいのかを考える時、今をとるのか未来をとるのかというのが重要になってくると思います。
金が全ての世界は、最終的には金で支配する事も可能になってきますから、未来に期待はできません。
ただし、今はそこそこ金さえあれば幸せな一生をおくれるでしょう。
未来を重視するのなら、今はまだまだお互いの価値観をぶつけ合わなければならない時代かと思います。
ただその戦いの先に、より良い世界が築けるはずです。

まあそんな世界の中で、香港というのはどういう位置にあるのでしょうか。
金が全ての民主党に近いのは、中国では江沢民派であります。
その江沢民にとって香港は、マネーロンダリングや資金移動をするのに重要な場所です。
香港の現状維持こそが江沢民、或いはアメリカ民主党の望みであると言えます。
しかしそれに対する勢力があります。
共和党は当然ですが、習近平の現中華人民共和国です。
習近平は江沢民とは敵対関係にあり、敵の味方は敵であり、敵の敵は味方という事で、この件に関しては共和党と利害が一致します。
つまり、香港を守りたい民主党と江沢民、香港の現能力を封じたいのが共和党と習近平といえるでしょう。
ちなみに、対江沢民という事では習近平と共和党のトランプは手を組んでいますが、その他では当然敵対している所もあります。
ですが習近平にとっての一番の敵は内の江沢民であり、大いに妥協してトランプに協力しているといった所でしょう。

さて、香港民にとっては、どういう結果が望ましいのでしょうか。
逃亡犯引き渡し条例は、香港の現能力を壊していくものであり、江沢民にとっては望ましくありません。
だからもしかしたらデモのスタートは、江沢民による扇動が有った可能性はあるでしょう。
江沢民は、今の香港には手出ししてほしくないのです。
一方習近平としては、逃亡犯条例もまあいいのですが、この機会に香港を叩き潰せたらいいと考えている可能性があります。
その思惑がぶつかり合い、その中で頑張っているのが香港民という事になるのです。

この戦い、香港民はどうなったら勝ちなんでしょうかね。
デモが潰され、香港が潰される結果は負けでしょう。
かと言ってこのまま残ったとしても、いずれは中国と一緒になる事が決まっています。
イギリスとの一国二制度の約束は50年です。
それまでマネー犯罪に利用され、いずれは共産主義の中に埋もれていく場所です。
香港人だけでは、どっちにしても最後には負けるのです。
勝利があるとしたら、一国二制度が終わるまでに、中国の共産主義を終わらせるしかありません。
だから今、中国人が大勢くる境の場所でデモを行い、中国人に向けてメッセージを発しているわけです。
そして中国人が目覚め、中国の共産主義を打倒し、民主化をする事が香港民の勝利と言えるのでしょう。

おそらくそこで、多くの中国人の血が流される可能性があります。
或いは香港人自身も、多くの血を流す事になるやもしれません。
我々は安易に『香港加油!』と応援していますが、そこまで頑張れと思って応援しているのでしょうか。
一部日本の左派がいきなり香港を応援したりしましたね。
あれは江沢民の目指す「金が全て派」の人達でしょうね。
メディアなんかもそうですが、中国共産党の批判はしませんでした。
とりあえず香港民に現状維持の為に頑張れという感じです。
でも本当に香港の人達の事を思う我々は、どういう結果を求めたらいいのですかね。
平和的に中華人民共和国が滅んで、民主主義国家の中国ができるのなら、それが一番いいのです。
でも、そんな事、ありえますかね。

そんな事を考えていると、安易に香港民を応援するのもどうなのだろうかと思えてくるわけです。

日本人としても、デモが中国に波及し、今の中国が崩壊して、あらたな民主主義国家ができる事が望ましいのでしょう。
そういう意味では香港民と同じかもしれません。
ただその過程で、今の香港民が今の裕福な暮らしを続けていけるのかどうかは、非常に怪しいと言わざるを得ないでしょう。

だからなのでしょう。
結果について語る人はほとんどいません。
みんな語れないのです。
ですがあえて、私は私の妄想と言う事で、思いをここに書いておく事にします。
いやいや世界は難しいですね。
単純に書きましたが、本当はこんなに単純な問題ではありません。
だけどなんとかうまく、みんなが幸せになれる形に収まってほしいものです。

2019年7月15日月曜日

元NGT48の山口真帆さんへの暴行事件について 事件の事をよく知らない人にはどう見えるのか?

前に、元NGT48の山口真帆さんが男性に暴行されるという事件がありました。
私は、この事件の事についてよく知りませんし、興味もそんなにありませんでした。
しかし今もツイッターをしていると、複数の人からのリツイートなどで頻繁に事件の解明を求める意見が流れてきます。
となるとやはりそれなりに気になってくるわけで、まあツイッターで今まで見てきた範囲内ではありますが、私なりの見解を記事にする事にしました。

ハッキリ言って事件の詳しい事も、そもそもNGT48の存在すら知らなかった私の見解ですから、全く見当違いの意見を書く事になるかもしれません。
或いはファンにしてみれば腹立たしい記事になるかもしれませんので、どんな事を言われても怒らない人だけ読んでください。{苦笑}
当然憶測だらけの見解になります。
ご理解いただける方のみ、先を読んでくださると助かります。

最初に結論から申し上げます。
私にはこの事件、『山口真帆さんを嫌う別のメンバー或いは複数人が、ファンの男性を使って山口さんに悪質な嫌がらせ、或いはイタズラをした事件』と見ています。
どうしてそう見るかはおいおい話していきますが、この時点で腹が立つとか思った人は、今からでも間に合いますので先は読まないでください。

順番に話していきます。
NGT48には、女性が沢山いるグループにありがちな、対立があったのだと思います。
山口さんを嫌うメンバーがいたのでしょう。
どうして嫌っていたのか、山口さんも相手を嫌っていたのか、嫌われる理由があったのか、等色々気になる事はあるのですが、今私がもっとも気になるのは『山口さんが今もこの事件の真相を解明したいと思っているのかどうか』という所です。
もしも今も解明を望む行動をとっているのなら、おそらく山口さんには全く非は無く、嫌うメンバーが仕掛けた悪質極まりない嫌がらせだったのでしょう。
今後もファンは山口さんを応援して、真相を解明するのに力を貸すのも良いと思います。
しかし今、もしも山口さんが何も言わなくなっているとしたら、さて、ファンはこの問題の解明を訴え続けるべきなのかどうか、少し考えてしまいます。

一つに、山口さんが嫌われる対立構造に、山口さん自身の評判を落としかねない理由があった場合です。
それならこのまま事件を終わらせた方が、山口さんの為には良いかもしれません。
ただ、個人的にはそういう理由はほとんど考えられないと思っています。
何故なら、山口さんに味方する声の方があまりにも大きく感じるからです。
他には、既にメンバーが内々に既に山口さんに謝罪している場合も考えられます。
その場合、山口さんはもう何も言う事はできないでしょう。
でも内心では事件の裏を公にしたい気持ちもあるかもしれません。
その場合はファンの運動だけが頼りです。
関係者に迷惑をかけたくないから何も言わなくなった可能性も高いです。
その場合は、その気持ちを汲み取って、静かにするのもファンの対応かもしれません。
逆の可能性もありますが、山口さんが評判通りの良い人なら、ファンはそろそろ騒ぎを続ける事を止めた方が良い可能性があります。

いずれにしても、後はファンがどう見るか次第ですかね。
ただ、結論は既に出ていると思っています。

これは、メンバーの誰かが、山口さんに悪質な嫌がらせをした、或いはけしかけた事件でしょう。

犯人とされる男性は、不起訴となっています。
どうして強制猥褻未遂は誰の目にも明らかなのに、起訴されないのでしょうか。
その理由を考えたら、もうそれしか考えられないからです。

起訴されなかった理由は2つです。
一つはメンバーによるイタズラだったからというもの。
もう一つは、山口さん本人がイタズラだった事を事実上認めている事。
何故なら、襲われた後、男性と共に公園に行き、事実の追及をしています。
襲われた時は怖かったでしょうが、その後なんらかの形で、これが悪質ではありますが『単なるイタズラ』だった事を理解していたと思われます。
もしも襲われた後、部屋に逃げ込み警察に連絡し、部屋で震えながら耐えていたというのなら、これは強制猥褻という事にもなった可能性は高いです。
でもそうなる前に男性が誤解を解いたと考えられます。

こんな悪質で卑劣な嫌がらせ、或いはイタズラを私は許したくはありません。
そもそも私はドッキリカメラですら大嫌いです。
ああいう番組を見ていると腹が立ってきます。
人を騙す行為は駄目だと思うし、一時でも本当の恐怖を味わうわけです。
それを冗談で済ますとか、私にはあり得ません。
ですが、『仲間内のイタズラ』では、悪意、今回の場合は『本当にレイプする意思があったのか』が証明しづらいのです。
おそらく今回の事件、仕掛けた側も、実行した男も、まさかここまで大事になるとは思っていなかったでしょう。
気分はちょっとした嫌がらせだったからです。
ですが本気で恐怖する山口さんを見た男性は、その時になって初めて事の重大さに気づいたのだと思います。
だからその後、これが嫌がらせだったと、本気ではなかったと説明したのではないでしょうか。
でもこれが、単なるファンの行為なら、流石に不起訴とはならなかったでしょう。
メンバーも一緒にイタズラに参加していたから、不起訴になったのだと思います。

最初に戻りますが、この事件の結論はでていると思います。
山口真帆さんを嫌うメンバーが、ファンをけしかけて、或いはファンと一緒になって行った、悪質極まりない嫌がらせ、柔らかく言えばイタズラ事件です。
問題はこれを明らかにした方が山口さんにとって幸せなのか、或いはみんなにとって幸せなのかどうかです。
その辺考えた上で事件の全解明を訴えるというのなら、それはそれで良いし、逆も然りです。
ただそれが言いたかったので、今回記事を書きました。

正直ほぼ憶測ですので、まるで当たっていない可能性が高いです。{苦笑}
でもまあよく知らない人にはこう見える、というのを書いてみました。

※※追記※※

一応こんな可能性を妄想している人もいるのではないかと言う事で追記しておきます。
なんらかの狙いがあって、男性をけしかけた誰かが別にいる可能性です。
誰かには言及しませんが、 まあ微レ存な可能性として‥‥

2019年7月9日火曜日

女性は自衛を!人が人を裁くには限界がある!ピンクレディーのSOSを聴こう!

前にも似たような記事を書いたかもしれませんが、改めて書きたいと思います。

伊藤詩織氏の山口敬之氏に対する訴訟の口頭弁論が始まりました。
この話の真実は何処にあるのかなんて、私にはもちろんわかりません。
ただ言えるのは、証拠が有れば有罪になり得るだろうし、無ければ無罪になるという事です。
それは人が人を裁く上での最低限の鉄則であり、必ず守らなければならないルールです。
何故なら、それを守らなくなったら、誰でも簡単に犯罪者に仕立て上げる事ができてしまうからです。
冤罪がいくらでも成立してしまうのです。
だから、証拠が無ければ無罪となるのは、どうしても仕方がないと言えるでしょう。
そして無罪となった人を責めてはいけません。
被害者は本当の事を知っているので責めるのも仕方がありませんし、その身内や関係者も被害者を信じて責める事はあるでしょう。
しかし部外者は、無罪になった人を責める事はできないのです。

ある人が言っていました。
部屋で二人きりだとしても、同意も無しに襲ったらそれはレイプだと。
もちろんその理屈は分かりますし、嫌なのに襲われた人は当然レイプされたと言うでしょう。
しかし二人きりの部屋で、被疑者がレイプをしたという証拠は残るのでしょうか。
おそらく難しいと思われます。
隠しカメラやなんかを設置していれば別でしょうが、基本的には無理でしょう。
そうなると、後でレイプされたと言っても、おそらく被疑者は無罪となってしまうのです。
これは人が人を裁く上での限界であり、どうにもならないのです。
人間は神様ではないのですから。

だから私は言いたいのです。
人が人を裁く限界を知っておいてほしいと。

女性を襲う男はクズです。
ですが残念ながら、どれだけ治安の良い国であっても、クズは一定割合いるのです。
たとえ全てを極刑にした所でクズはゼロにはならないでしょう。
だったらどうするべきでしょうか。
後は女性(被害者)に自衛していただくしかないのです。
人が人を裁ける限界を知り、これ以上行ったら証拠が残せないと感じたら、その気が無ければそれ以上はお断りするしかありません。
或いは自分で撃退できる力を持っておく事になるでしょう。
それを理解しておいてほしいのです。

悪いのはクズだというのは重々承知しております。
ですがそいつらをいくら責めた所で、人には裁ける限界があるのです。
その限界を知り、体を大切にしてください。

昔流行った、ピンクレディーのSOSという曲はオススメです。
昔の人はこれを聴いていたので、ガードが結構堅かったかもしれませんね。
警戒心も強かったのかもです。

被害にあってから、「悪いのは相手だ」と言っても、証拠が無ければ人間には有罪にはできないのですよ。
神様がいればいいんですけれどね。
或いは私が神様なら、男女問わずクズは裁いてあげるんですけれどね。

2019年7月6日土曜日

橋下徹氏のツイート発言が興味深かったのでちょっと考えてみる!

橋下徹氏のツイート発言、見た時『なんじゃこりゃー』と思いました。{笑}
皆さんはこの発言をどう捉えるでしょうか。
このツイートをツイッターサイトで見れば、上下にまだツイートがありますので、そちらを確認する必要もあります。
ですがまあ私が最初に思った印象としては‥‥

『プライドを傷つける行為は何をおいても絶対に許さない』

そんな風に感じました。
傷つける行為を許してまで他に守る価値などないわけですから、つまりはプライドが最も大切だと言っているように思えるわけです。
本心はおそらく違うとは思っていますが、でもその後のツイートを見てもそんな感じがするんですよね。

例えば韓国が悪い事をしていても、それに対して相手のプライドを傷つけるような暴言は使わないで、悪い事だけを批判すればどうだろうかと言っているのでしょう。
それなら分かります。
ただし、それを言ってしまったからと言って、理由が相応にあるのならそれは人として仕方がない事だと思いますし、橋下氏のツイートを素直に捉えると、実際に悪い事をしている韓国よりも、それに対して怒って相手のプライドを傷つけるような事を言っている人の方が悪いと言っているように感じます。
被害者なら何を言っていも良いというのは違いますし、傷つけるような事は言わない方が良いというのは納得しますが、どちらが悪いかと言えば悪い事をした韓国が悪いのです。
これはあくまで例えの話ですよ、念の為。

橋下氏は、自分がやっている非礼さに気づかず、他人の非礼さだけを批判するのは『最悪』だと書いています。
そこはやはり違うのではないかと思うのです。
最悪なのは先に非礼を働いた方です。
それに対して同じ事をしたなら、同類にはなるかもしれませんが、最悪ではありません。
実害に対して言葉で言い返すくらいなら、言葉の方がよっぽどマシだとも思います。
韓国は竹島を不法占拠し、嘘を世界に広めて日本を貶めています。
日本のプライドはズタズタです。
そこに言葉で罵声を浴びせても、実害とは比べるレベルではありません。

プライドを傷つけないようにして、上手くやっていった方が得ではないかというのなら、それはそれで分かります。
ただ、プライドを傷付ける差別を許して、そのほかに守る価値などないと言っていますから、この世の中で一番悪いのは差別と言っているようにも感じますし、プライドがぶつかった場合はどうするのでしょうかね。

靖国参拝の問題からこの話に流れた事を考えると、韓国のプライドも考えて日本が色々と折れてあげたらどうだろうか、そんな風にも感じます。
でも日本のプライドはどうなるのでしょうか。
先に日本のプライドがズタズタにされているのですよ。
もちろんこれが原因で戦争になるというのなら、今一度考え直す事もあるかもしれません。
しかし元々韓国側、或いは中国側の勝手な言いがかりなわけで、それに勝手にプライドを持たれても困ります。

ただ粛々と靖国参拝すればいい問題だと思うのですよね。
できないのは憲法解釈と公明党の反対が今は大きい気がします。

まあこれはあくまで橋下氏の持論だと本人もおっしゃっていますし、政治家でもないのですから思想考えに対して文句を言うのも違うでしょう。
だから橋下氏が馬鹿だとか言うつもりは全くありません。
ただ、ちょっと誤解を生むツイートかもしれないし、私の捉え方で合っているのなら、少し考え直した方がいいのではないかと、そんな風に思いました。
橋下氏の事ですし、何か考えあっての事かもしれませんしね。

とりあえず、橋下氏のツイートを見て、『橋下さん怖っ!』って思った話でした。

2019年7月5日金曜日

そうだ!良い事思いついた!選択的夫婦別姓なんてやっぱりいらんかったんや!

最初に断っておきます。
この記事は単なる思いつきで、検証も何もせずに書いております。
提案は半分ギャグだと思ってお読みください。{笑}

真面目に書いた、選択的夫婦別姓に反対する意見に関しては、過去記事をお読みください。

私が夫婦別姓に反対する理由 そもそもどうして夫婦は同じ苗字なの?
選択的夫婦別姓に前々から反対していたわけだけど、最近ますます反対する気持ちが大きくなった!
選択的夫婦別姓には1000%大反対で議論の余地無し!話を聞くほど反対する気持ちが強くなる‥‥
さて再び選択的夫婦別姓に関して検証!やっぱりこれはと思える納得いく理由が一つも見つからなかった‥‥

とは言え、少し反対する理由も書きます。
というかですね、これは今まで書いていない事ですが、選択的夫婦別姓に賛成する人は、本当に賛成してるの?と疑問に感じる所があります。
以前私が呟いたツイートがプチバズって、多くの賛成者からリプをいただいた事があります。
その時、ツイートだと誤解を生むので記事にして反対意見を書きました。
その記事に対して、5000以上のアクセスがあり、多くの方が読んでくださったようです。
しかし、その記事に対して、反論なりコメントが1件も無かったんですよね。
もうその時点で選択的夫婦別姓は間違っていると言わざるを得ないのですが、それでも賛成する理由に対して私なりの対応方法を書かせていただこうと思います。

ハッキリ言って、ずっとこの選択的夫婦別姓に関して注視してきて、これのメリットと言える部分は大きく分けて2つしかありませんでした。
その一つが、面倒さ、混乱の解消と、コストの削減というものです。
正直選択的夫婦別姓を導入した所で、混乱やコストに関しては改善できるかどうか微妙です。
面倒さという一点においては、まあ理由としては成立するでしょう。
ただし、私にはその程度という気もしますし、そういう意味でも反対しておりましたが、どうしてもというのなら、これら全て手続き上の問題ですから、そちらをキッチリ整理すれば済む話なんですよね。
パスポートには記載されているらしいですが、マイナンバーカードや免許証にも旧姓を書いておけばオッケーなのではないでしょうか。
そしてITが発展してきている今ですから、婚姻届けで苗字を変えれば、他でも変更されるようにネットワーク化しておけばいいのです。
そっちをやれと言った方が早いと思います。

もう一つが、今までの自分が無くなるようで寂しいという意見です。
この法律になんのデメリットもなければ、考える余地はあるかと思いますが、現状はこれも考える余地はなさそうです。
ある記事によると、女性の苗字変更に疑問を感じる女性が3割、感じない人が7割でした。
多数決をとっても今のままでいいわけですが、選択的なので3割の気持ちを考えるのもありです。
しかしその理由が概ね上記した通り『寂しい』だけなんですよね。
別の方の意見で『病む』というのを聞いていましたが、アンケートではそこまでの人はいませんでした。
つまり『病む』までの人はいたとしても例外程度だという事です。
『寂しい』程度で莫大な予算を使って法改正するとか、普通はあり得ません。
それでもどうしてもと言うのなら‥‥
と言う事で、今日の私の提案というわけです。

もうね、だったらもう苗字、氏、名前とすればどうでしょうか。
例えば佐藤太郎さんと山田花子さんが結婚した場合、佐藤太郎さんはそのまま、山田花子さんは、佐藤山田花子って名前にするのです。
これなら寂しくないですよね。
旧姓も一発で分かりますし、便利にもなりますよ。
もちろん今まで通り氏部分(旧姓部分)の省略は可能です。
あくまで正式名は佐藤山田花子であり、佐藤山田花子と佐藤花子は同一人物という事です。

最初に言いましたが、これは単なる思いつきです。
でもこれで寂しいという問題解決はできますね。

2019年7月3日水曜日

さて再び選択的夫婦別姓に関して検証!やっぱりこれはと思える納得いく理由が一つも見つからなかった‥‥

私は選択的夫婦別姓には大反対しております。
理由は、まずほとんどメリットが無い事です。
そしてあまりにデメリットが大きい事です。
詳しくは過去の記事をお読みください。
私が夫婦別姓に反対する理由 そもそもどうして夫婦は同じ苗字なの?
選択的夫婦別姓に前々から反対していたわけだけど、最近ますます反対する気持ちが大きくなった!
選択的夫婦別姓には1000%大反対で議論の余地無し!話を聞くほど反対する気持ちが強くなる‥‥

しかし賛成する人がいるのですから、理由はしっかりと聞いて考えるべき事です。
そこで私は以前からツイッターで反対を訴え、私の疑問に答えてくれる人を待っておりました。
そしたら今回、わんわんさんと言う方からツイッターで意見いただきました。
本当にありがとうございます。
そこで今回はじっくりと意見を検証したいと思います。
検証先リンク

まずは改姓後の不利益から意見が始まりました。

①結婚離婚養子縁組という個人情報が全く守られない
ちょっと言っている意味が分かりませんね。{汗}
具体的にどういう事なのか知りたいですが、少なくともこのような事で疑問に思っている人、或いは身近にはいないので、大きな問題ではなさそうに思います。

②改姓する事により改姓前と改姓後の人物が同一人物といちいち証明しなくてはならない
これは意味は分かりますが、これも大した手間ではない気がします。
パスポートに両方記載してあったりしますし、普段は口頭伝えればオッケーなのではないでしょうか。
問題視している人が全く身近にもいませんし、この辺りでどれくらいの不便を感じるものなのか、実際の声と、そういう声を上げている人数がどれくらいいるのか、ソースを示していただきたいです。

③改姓コストがかかる
これは以前私が唯一認めた現状のデメリットですね。
ただ、『選択的』ではその改姓不要によるメリットよりも、ごちゃまぜに管理するコストの方が高くなるのではないかという心配もありますので、やはりこれをデメリットと考えるにはちょっと足りない感じがします。

④改姓により喪失感で心を病む人が多い
これは蓮舫議員も指摘していましたね。
ただこれも全く聞いた事がありませんでした。
とりあえずどれくらいそういう人がいるのか調査が必要でしょう。
ただし、他国で選択的夫婦別姓をやっている所では、離婚率が増えています。
もしも喪失感で病むなら、離婚率は減ってもいいのではないかと思うのです。
メリットとデメリットを考えれば、やはりこれもデメリットの方が小さいと考えるべきでしょう。

⑤改姓した事により本来対等であるはずの夫婦に上下関係が出来、人間関係が崩れる例も多い
人間関係が崩れる今よりも、崩れない改正後の方が離婚率が高くなっているデータに当てはめると、実は別姓の方が人間関係が崩れていると言えるのではないでしょうか。
かりに人間関係が崩れるのではなく単なる希薄化だとしても、離婚率が上がる可能性が高いというデータがある以上、社会全体にとってデメリットが大きいです。
これも信憑性に欠けると言わざるをえません。
それに何故改姓が上下関係を作ると言えるのでしょうか。
父親が大黒柱的な家もあれば、かかあでんかの家もあります。
むしろ家では母親の方が強い家の方が多い気がしますがどうなんでしょうか。

⑥改姓したことにより配偶者の親と軋轢が生まれる事も数多く報告されている
改姓が理由だとどうして分かるのかが気になりますね。
そしてどのような軋轢が生まれているのでしょうか。
私にはちょっと想像できないので、この辺りももう少し丁寧な説明が欲しい所です。
ちなみに改姓が理由で軋轢が生まれたという話は今まで一度も聞いた事はありません。

⑦氏名上半分が変わることで「行方不明扱い」となる人も後をたたない
どこの国の話でしょうか。
日本で苗字が変った事で行方不明になった例はどれくらいあるのでしょうか。
実際の例とその数が知りたいです。
これも全く聞いた事がないので俄かには信じられない話です。

⑧職場で旧姓を使えてもその職場は二つの名字を管理するコストを負う
これは選択的夫婦別姓を導入しても同じ事です。
夫婦別姓を義務化するなら分かりますが、あまり意味を感じません。
それに私の職場では旧姓のまま仕事をしている女性が沢山いますが、そんなコストは聞いた事がないです。
どこにコストが生まれるのか疑問を感じます。

⑨少子化により現行法では家名が絶える家も多い
そうですね。
珍しい苗字など、無くなるのは寂しいと私も思います。
しかし子供が少子化で一人だと、結局どちらかの苗字を受け継ぐ事になります。
苗字かある程度減って行くのは仕方がない所なのでしょう。
養子縁組で上手く苗字が残せたらと思います。

⑩96%の女性が改姓している現状を国連から繰り返し「事実上の女性差別」勧告を繰り返されている。日本の恥
国連ではなく国連の『方から来た方々』ですね。
国連もそうですが、お金を出した国のプロパガンダに使われている現状、まともに機能しているとはいえません。
それに私は日本こそ真の男女平等だと誇りに思うくらいです。
男女は違うわけで、何もかもが同じが良い訳ではありません。
男女が共に幸せになるにはどういう風にするのがいいのか、それぞれ考える事が大切だと思っています。
無意味な平等に流される方が私は恥だと思います。

⑪改姓前と改姓後の人物が同一人物という証明は戸籍でしか出来ない。人権問題で戸籍を提出される機関も戸籍の取り扱いにコストがかかっている
ちょっとどういう事かわかりませんね。{汗}
証明する場面ってどれくらいあるのでしょうか。
多少面倒な所があるのは重々理解しておりますが、一度変えてしまって苗字の変更手続きを完了した後に、どれほどの手間とコストがあるのか、一般人が困るであろう場面を具体的に並べてもらいたいです。
私の周りの友人や、母親を見ていても、実際困っている所はまるでありません。

⑫もし職場で改姓すれば職場内の従業員改姓手続きを担当者が何日も残業しながらこなしている現実がある
そこまで残業しなければならないくらい何を変更するのか、具体的に知りたいですね。
私にはまるで想像できません。
私のいた会社では、登録名を変更するだけで全部変更されますから、大した労力を必要としません。
これから先の未来では、PCがますます導入されていきますから、もう今更変える必要はないでしょう。

⑬女性が改姓する前提があるため、家庭内で男女の兄弟を親が差別化して育ててしまう例も後をたたない
これも俄かには信じがたい話です。
私の友達はみんな親になっていますが、子供を差別して育てる親は一人もいません。
まあ女の子が欲しいという友達はいましたが、子供が生まれればみんな可愛がります。
子を愛する普通の親ではない話は、別の解決方法を考える必要があるでしょう。

⑭現制度のままだと夫婦で同姓同名が起こり得る。
これは確かにあり得ますね。
でも混乱以上にお互い嬉しい気持ちになるのではないかと私は思います。
むしろ同じ名前の人と結婚して同じ名前になりたいですね。
まあでも確率で言えばこの程度の確率をリスクと考えるのはナンセンスです。

⑮改姓手続きは多くは平日昼間しか出来ない。取らずにすむ有給を取らなくてはならず、その人の穴埋めも必要
むしろこれはメリットなのではないかと思いますね。{笑}
いやいや、現在の環境が悪いのは重々理解していますが、こういう理由なら休みもとりやすいのではないでしょうか。
結婚を祝う意味でも、みんな歓迎してくれますよ。

次に事実婚のデメリットが書かれていましたが、苗字を変えたくないから事実婚とか、それをデメリットというのは違う気がします。
改姓が面倒だから事実婚のデメリットを受け入れるって、そこまでして改姓したくない理由が知りたいのです。
上記した理由は、いずれも事実婚をしてまで避けたい理由には全く感じません。
選択的夫婦別姓にした所で、結婚が増えるとも思えません。
実際の体験をいくつか前に読んだ事がありますが、いずれも私には『その程度で?』としか思えないものばかりでした。
中には本当に苦しい事情のものもあるのかもしれませんが、それでもその数とデメリットを天秤にかければ、考える余地すらないくらい差があると思います。

後はコスト、手間の問題が書かれておりました。
この辺りも、今はITが発達していますし、ドンドン変更が簡単になるでしょう。
それに普通は、一生に一度だけの大きなイベントです。
多少の手間は私は問題がないと思っています。
もちろん、その手間も無い方が良いという考えは理解しますよ。
ただ、やはりデメリットに関する解決策、そしてもっとハッキリとしたメリットがないと、選択的夫婦別姓には大反対です。
今回も結局は、これはと思える理由には出会えませんでした。
それなのにデメリットだけは沢山、しかも深刻なものまであるわけです。

今あるメリットを捨て、法改正するデメリットを考えると、到底受け入れられない話ですね。

※※追記※※
ちなみに上記ツイートした事以外の事例はインターネットで調べられる範囲で調べた結果、ほとんど問題と言えるものは見つかりませんでした。
多少意見としてはありましたが、法改正が必要なほどの問題はないという事です。

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