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2019年6月22日土曜日

選択的夫婦別姓には1000%大反対で議論の余地無し!話を聞くほど反対する気持ちが強くなる‥‥

法律を制定するにあたり、或いは改正するにあたり、大切なのは議論です。
新しい法律のメリットとデメリットを徹底的に洗い出し、改正の場合は旧法律のメリットもしっかり考える事が大切です。
その上でメリットがデメリットを大きく上回る、或いはデメリットに対して対応できる状況が整って、初めて法律とは制定改正されるべきだと私は考えています。

中でも伝統文化に関わるものは慎重を要します。
何故なら、一度変えてしまったら、取り返しのつかなくなる場合もあるからです。
更に、続いてきたものというのは、そこに問題がなく、或いは大きなメリットがあったから続いてきたものです。
長い年月の中で、その大きなメリットが見えにくくなっているものもあるでしょう。
だから慎重に慎重を重ね、慎重すぎるくらいに議論する事が大切になってきます。

とはいえ、時代が変れば変えていくべきものもあるわけで、私はそういうものを変えるのに対しては否定はしません。
変えた方が良いと思うものに対しては賛成しますし、ただそうでないものには反対するというだけです。

さてそれで今回は『選択的夫婦別姓』というものに対しての話ですが、現状私は大反対です。
これは『伝統文化』に関わる大きな法改正になると思われ、安易に変えて良いものではないと考えます。
そう言うと否定する方も結構おられるようですが、私のロジックではこれは伝統文化と断言できると思っています。
理由に関しては、このサイトの過去記事にありますので、そちらを読んでいただければと思います。
選択的夫婦別姓に反対する理由も過去記事にありますので、合わせてお読みください。
サイト検索窓から、『夫婦別姓』で検索していただければ出ると思います。

選択的夫婦別姓は、文化伝統に関わる法律を変えるものと認識しています。
そこには、もしかしたらとんでもなく大きなデメリットが隠されているかもしれません。
こういうのは徐々に効果を表し、100年後取り返しのつかない事になる可能性を含んでいます。
その時また戻せばいいと安易に考える人もいるかもしれませんが、長くじっくり蝕まれたものは、なかなか戻す事はできません。
現に、戦後アメリカによってやられた『WGIP(ウォーギルドインフォメーションプログラム)』によって、日本は未だに敗戦国から抜け出せず、自国に誇りを持つ事もできず、政府は国民の敵だと思っている人が大勢いるように感じます。
一度変えてしまうと、取り返しのつかないものもあるのです。

おそらく私も、10年前なら選択的夫婦別姓に賛成していた事でしょう。
しかし日本の事、世界の事、色々と勉強した結果、これは賛成できないと今では思っています。
私は若い頃、「苗字なんて結婚した時に好きなの付けさせてくれればいいのに」って考えてました。
中二病だったんですね。{笑}
今思うと法律がそうでなくて良かったと心底思います。

さて、私は現在『選択的夫婦別姓』に大反対しています。
その最も大きな理由は、あまり声に出して言いたくないので過去の記事を読んで察してほしい所ですが、当面反対してる理由が、『この議論をまともに話す人がいない』というものです。
メリットと言えば、『平等の為』だとか『不便の解消』程度の全く議論にもならないものです。
何度も言いますが、その平等にどれだけのメリットがあり、デメリットに勝るのかを知りたいわけです。
不便不便と言いますが、選択的夫婦別姓にする事にだって不便はありますよ。
役所は面倒になるでしょうし、結婚相手探しだって少し今までのようにはいかない人だって出てくるでしょう。
当然男性側の苗字にするものだと思っていたら別姓と言われ、それで結婚が流れる可能性もあるわけです。
便利という理由にメリットなんて私は無いと思っています。
だからまあ議論の余地すらないものだと今までは思っていましたが、デメリット側からでも消していく話ができる方がおられたので、少しは見るべき所もあるかもしれないと思い、今日はこの記事を書いている次第です。

割と興味を引くコメントですね。

一つずつ考えてみましょう。
最初夫婦別姓親子という事で外国の話かと思ったら、そうではなさそうですね。
離婚夫婦なんかの話をしているのでしょうか。
そのような事というのは、私のツイートへの話で、『子供がママと一緒の苗字がいい』とか、そういう話がでてくるのではないかと言った所で、それを否定されています。
私の話はたとえ話で、子供の気持ちとして『違う事で嫌な思いをする』のではないかという部分に関しては理解しておられるとは思いますが、にわかには信じられません。
現に私が子供の頃の話ですが、例えば親が離婚した後の子供は、やはり苗字に対して抵抗を持っていました。
多くはこれを口に出しませんが、苗字というのは割と重要な役割を果たしているのではないかと思うわけです。
この辺りは、法改正が進むようなら、その前に一度アンケートをとってもらいたいですね。
今の幼稚園、小学生、中学生くらいまでに、『自分の両親が違う苗字で、そのどちらの苗字になっていても問題ないかどうか、嫌だと思わないかどうか』という質問をです。
子供に不都合が出ているかどうかではなく、子供の気持ちは大切にしたいのです。

続いて改姓についてです。
変更できるという話は知っていましたが、詳しくは知りませんでした。
この期に調べてみると、概ね変更は難しいようですね。
簡単に言えば、元の苗字に戻したり、父方母方の変更で有ったり、ほぼ常識の範囲内です。
完全に変えられる場合というのは、『変で不都合な場合』のみですね。
過去の例を見ると、『肴屋』(信用してもらえなかった)とか、『大工』(職業が連想でき支障がある)『大楢』(おならを連想させる)『仁後』(二号さんを連想させる)などだそうです。
詳しくはこちらで‥‥
https://ka-ju.co.jp/column/change_last_name
今回のツイートに関しては、母方が嫌なら父方に、父方が嫌なら母方にって話だとは思いますが、『そんな事を言える15歳以上の子供っているの?』って感じです。
おそらく嫌だと思っていても、それを口に出して文句言える子供なんてまずいません。
幼少期くらいですよ。
それに15歳以上とか、そんな年齢になるまでが辛いのですよ。
そういう子供の気持ちを察して、最初から両親も子供も同じと決めておいた方が良いと私は思います。
ちなみに、苗字の改正自体無い方が良いと思っていましたが、ほぼ認められないと見て良さそうなので、私としてはその方が良いと考えています。

学校でも混乱は起きていないという話も、日本での話なのでしょうかね。
一人二人なら先生も把握できるでしょうし、この辺りは夫婦別姓のある他国の先生方の話をお聞きしたい所です。

心配な人は同姓にって部分は、上記した通り、結婚相手を探す難易度を上げる部分があるので、現在の少子化社会の中ではデメリットになりそうだと私は思っています。
というか、今日この記事を書いて改めてデメリットの方増えました。{苦笑}

そんなわけで、この法律を本当にやろうと思うのなら、まだまだ議論は必要かと思います。
背乗りなんかの問題も絡んできますし、この法律を通すなら、まずはチャイナやコリアが日本に友好的な民主主義国家になってくれる事が必要、なんて思いもありますね。

選択的夫婦別姓に前々から反対していたわけだけど、最近ますます反対する気持ちが大きくなった!
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