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2019年9月28日土曜日

N国党の立花党首の発言『虐殺』が問題視されている!動画を実際に見た私の感想を少し‥‥

N国党の立花党首、何気に話題が尽きませんね。{笑}
まあきっとこの発言は取り上げられるだろうなと思っていましたが、やはりニュースになりました。

人口増対応「虐殺」に言及 N国党首、動画で

これは確かCGSのネット放送で、神谷宗幣氏が、『教育で世の中を、世界を良くして行きたい』というような話をしていた時だったと思います。

立花氏は、毎年世界の人口がドンドン増える中、必ず食料を奪い合う争いが起こるという考えを伝えました。
それに対して神谷氏は、教育をして人口の調整なりしていくしかないという意見を述べられました。
こういった話の中で、例えば日本人として生まれ、日本の教育を受けても馬鹿な犯罪を犯す者もいるし、世界にはもっと分からない人がいるでしょう。
そして更に、そういう人達に日本の教育をする事が、本当に望まれる事なのかという疑問を、立花氏は語っておられました。

言われると確かにありますね。
望まない教育をされる事が、本当に幸せなのかどうかと言われれば、まあ難しい話です。
世界が日本で、日本で暮らすとなれば話は別ですが、散々綺麗事を叩きこまれたとしても、隣の国に攻められて国家が滅べば意味はないかもしれません。

私は以前から言っている通り、私の目指す所は神谷宗幣氏が最も近いです。
だから常に神谷宗幣氏を支持しています。
でも立花氏の意見も分からなくはないのです。
人口増があって、食料が足りなければ、それは自然に争いが起こって淘汰されるのは真理です。
神谷氏はそういう意見にタイムリーな反論はしませんでしたが、私個人としては、みんながある程度日本の教育を受けられれば、食料確保の方法ももっと作れるだろうし、なんとかなると信じたいです。
ただ、こういう事を考えるのには、こういう事を言って問題提起できる人が必要です。
N国党の立花党首は、あえてそれをしているようにも感じるんですよね。
本音でもあるとは思いますが、これは誰かが言わなければならない必要な事だと思うのです。

日本の教育は、確かに犯罪者の少ない国を造り、理想の心をはぐくむ事ができるかもしれません。
ただ一方で自殺率はトップレベルに高いです。
さて、果たしてそれは良い教育と言えるのでしょうか。
まあ私は、世界が日本だけなら良い教育だと思いますよ。
たぶん国家自体ももっと理想に近づける事ができますし、きっと自殺率も下がります。
だからと言って、今はそれができないわけで、現状でいいのかと聞かれれば、即答はなかなかできないですよね。
それでも私は日本の教育を広めて行き、なんとなく世界の価値観がそちらに向かえば、ある程度争いを起こさずに解決できる方向に進みやすい世界にもなると思うのです。

なんにせよ、立花氏の発言は、確かにもう少しオブラートに包んで言い方を考えた方が良いものではあります。
しかしまあこれも立花氏の炎上商法ですし、実際考えさせられる問題でもあります。
せっかく批判を恐れずこういう発言があったのだから、その辺り我々は真剣に考えなければならないのではないでしょうか。

私はN国党立花党首を支持しておりません。
自分でも危険だとおっしゃっていますが、怖いですからね。
こういう考えを平気で言える人ですし、感情的にも引っかかる所が多いです。
でも、逆に必要だとも思うわけです。
国会で議論していても、みんな『差別だ』とか『人権無視だ』とか言われれば、萎縮して議論にならないじゃないですか。
だから私は国会での議論は無駄だと思っています。
密室で本音で語り合わないと、本当に正しい答えは導きだせません。
国会は、仕事をしているように見せる為の場であり、国民を騙す為にあるんですよ。
中には良い演説や質問もありますから全てが無駄ではないですが、それができないモノもあるわけです。
N国党の立花氏なら、国会でどんな議題でも話せるのではないかという期待もするわけです。

各新聞社、そろってN国党の立花氏を批判するような記事を書いていますが、これがまた問題提起にもなるでしょうし、結果的には良いと思いますよ。
世界の人口増に対処する平和的方法はあるのでしょうかね。
初めから食料が足りないんですけれどね。
まあ私はどうにもならない時は、戦争じゃなくても自然淘汰されていくんだろうなとは思っています。
そして我々は、自分達の食生活を質素にして行かない限り、そういう人達は救えません。
自分達の生活すら守れない、結婚もできないなんて文句を言っている日本人が、そういう人達を救えるわけがないのですよ。
だけどせめて教育で、一人でも救えたらいいじゃないですか。
その辺り神谷氏と同意見で、最後は立花氏も同意していたような感じで終わりました。

議論の中で出た過激な発言も、ぶっちゃけた議論をするには必要で、結果最後どうなったかを見れば、まあ批判には値しないものだと分かると思います。
いや、言い方は批判してもいいですけどね。{笑}
とりあえず問題があると思った方々も、一度CGSの動画4本、見て欲しいですね。

2019年9月20日金曜日

NHKから国民を守る党、略してN国党の立花孝志議員が色々な人と会談している動画を見るのは楽しい!

私は、N国党は支持しない事を決めました。

NHKから国民を守る党ですが、私は支持しない事を決めました!NHK、或いは既得権を壊すという部分は応援しますが‥‥{笑}

まあザックリ理由を言うと、どっちに転ぶかよく分からないからです。
直接民主主義で方向を決めていくという事なので、おそらく支持されるとしたら、『直接民主主義を肯定する人』となるのでしょうか。
国民の声が直接反映されるという事は、左でも右でも関係なく支持を得られる可能性があります。
そこが狙いではあるようですが、だからこそ支持できないという人も出てくるわけで、私は最低限の綱領は必要かと思うのですけれどね。

最近は保守の言論人や政治家との会談動画を多く上げておられ、保守寄りのようにも見えます。
桜井誠氏との対談では、桜井氏曰く、『愛国左翼になってほしい』なんてのもありましたが、本人曰くは『保守』だそうです。
でもそうハッキリ言われると、私なんかは疑り深いので、まあ言葉の通りには受け止められませんけどね。{笑}
左派の議員をかなり貶されているのを見ると、立花氏にとって手ごわいのは『左派議員』というようにも見えるわけです。
つまり、左右なんてどうでもよくて、とりあえず今は『保守取り込みをしている』ように見えるんですね。
保守は話もできますし、話せば分かる人が多いです。
比較的取り込むのは楽でしょう。
でも左派は、多くが結論ありきだったり、綺麗事や感情重視なので、『話しても伝わらない』のです。
さて、左派の支持を得るのをあきらめるのか、それとも『実績を示して取り込む』のか、まあなんにしても今はまだ立花氏がどうするのか見えないので、私は不支持な訳です。

ちなみに、立花氏が凄く賢い人だというのは、気にして見始めればすぐに分かります。
そしておそらくは保守でも革新でもなく、ニュートラルです。

ぶっちゃけそんなのはどうでもいいのです。
自分の正しいと思う事に進むというだけなのでしょう。
正確には、家族の為自分の為という事です。 
そういう意味では私と考えが同じですし、まあ多くの人はそうなんではないでしょうか。
だからこそ危険も感じるわけですね。
もしも日本をぶっ壊す事が正しいと判断すれば、きっとやろうとするでしょう。
そしてやれてしまう可能性を持ったスケールの大きな人なのです。
その最低限のラインだけは外さないと確信できない限りは、やはり不安です。

それでも、最近の立花氏の行動は面白いです。
色々な人との会談、対談で、色々な人の事が見えてきました。
スケールの大きな人と話すと、格の違いみたいなものも見えてくるんですね。
それで思うのは、やはりどの人もその立場にいるのには意味があると感じるのです。
ただの馬鹿では政治家なんてできません。
当選なんてしないのです。
その立場にいるのには、みんなそれなりの意味を持っていると感じます。

一番面白かったのは菅野完氏との動画でしょうか。
この菅野完氏という方は、正直噂と写真でしか知りませんでした。
悪い噂しか聞きませんが、どんな人なのか興味があったんですね。
動画では立花氏はやや呆れたように対応していたかに見えますが、これは立花氏の手であるのでまあ本当は違った印象を持った可能性もあります。
『かかわりたくない』と思ったか、或いは『面倒くさい』と思ったか、少なくとも完全に無視できる存在ではないと判断したように思います。
私は『伊達に今の立場にいる人ではない』と感じましたよ。
良い悪いは別にして、菅野氏も賢い人だと思いました。
そしてまた、時代に関わる人だともね。

他にも、櫻井よしこ氏、百田尚樹氏、上念司氏、KAZUYA氏、神谷宗幣氏、玉木雄一郎氏、高須克弥氏、桜井誠氏、堀江貴文氏など、色々な人と話しているのを見て、本当に面白いと感じるのです。
それぞれがそれぞれの立場にいる意味と言いますか、それが伝わってくるのです。
なんて言うんですかね、三国志演義を見ている気分になるのです。
それぞれが目的を持ち、それぞれが目的の為に戦っているのです。
真剣に生きている人たちの生きざまが見えてくるんですね。

そう思って見てみると、立花氏と話した事もない他の色々な政治家の事も見えてきます。
蓮舫氏もね、選挙前と選挙後で人が変ったような発言をしているように感じます。
それで思うわけですよ。
蓮舫氏の狙いはこの辺りにあるのかなって。
一人一人を見て政治を見ると、最近なんとも面白いわけです。

そのきっかけはN国党の立花氏なんですよね。
そう考えると、私は立花氏が怖いのです。
三国志が見えるわけですよ。
戦国時代と言ってもいいです。
時代が大きく変わるのです。
立花氏がもしかしたらその方向に進める予感がするのです。
それが保守ですか?
何をもって保守というのかは分かりませんが、良い悪いは別にして、これから改革の時代がはじまるように見えるのです。
怖いのはもちろん、期待もありますよ。
だから支持したい気持ちもかなりあります。
でも支持すると言えない、そんな複雑な気持ちなのです。

左派の人達って、少し前までは多数派だったわけですよね。
そして今少しずつ追いやられ、政治の世界では少し分が悪くなってきているわけです。
でも思うのです。
なんで多数派だったのに、今まで全てが味方のような世界だったのにって。
本気でやるつもりなら、もっとやれたんじゃないかって。
左派の中には、左派の仮面をかぶっただけの人も多いのでしょうね。
そんな人が立花氏と会談できるわけがないですよね。
すぐにバレますよ。
そう考えると、今の流れは悪くないのでしょうね。
右に進むなら『邪魔をしているフリをして後押し』、左に進むなら『協力をしているフリをして邪魔をする』感じがするんです。
立花氏が本当にやりたい事が何かは別にして、それが左側にあるのなら困難であり、右側にあるのなら割とやれると考えれば、今は応援してもいいかもしれませんね。

何にしても、政治が更に面白くなってきました。
立花氏が色々な人と喋っている動画、今後も期待しています。

最後に一応言っておくと、何故立花氏との会談を見るのが楽しいのか。
それはその会談相手の格やスケールみたいなものが見えるからってのもありますね。
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