NHKのニュースです。
『国土交通省は販売されるすべての車にガソリン車と同じレベルの走行音を出して周囲に接近を知らせる装置の装着を義務づけることを決めました。』
確かに、静かすぎる車って危険ですよね。
実は私、子供の頃自転車で交差点に突入する際、左右から自動車の音が有るか無いかで判断しておりました。{汗}
今思うと危険な行為ですが、それで事故がなかったのは電気自動車もハイブリッド自動車も無かったからです。
もしもあったら、私は小学生時代に死んでいたでしょう。{笑}
それにしてもせっかく静かなのに音を出せというのも変な話ですよね。
私は国土交通省の判断には賛成しますが、なんだかしっくりきません。
社会秩序の中には、時におかしなことも受け入れて行かなければならないということでしょうか。
そこに住む人々、文化、他のルール、あらゆることを加味して新しいルールというのは受け入れられていくのですね。
だから世界中の国々が違う憲法や法律を持っていて、簡単に統一するなんてことはできないのです。
そういえば、トイレの流水音もそれ系ですね。
別の国、別の時代から見れば、なんでわざわざそんな音の出る装置が必要なのかって思うでしょう。
でも今の日本で暮らす人にとっては、その意味は分かるわけでして。
走行音の義務付けは仕方のない所ですね。
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ε===(っ≧ω≦)っ秋華