私は『差別』というものに関して、扱い方が行き過ぎだと考えています。
男女差別、人種差別、確かに差別のやり過ぎは良くないでしょう。
しかし違いを認識し、相応の扱いをするのはあたり前だと思うのです。
もちろん個人差はあるにしても、統計的にその傾向にあるのなら、それは考慮するに値します。
だから私は、差別ではなく区別するべきはしようと日頃訴えています。
そんな私が、あるものに触れて自己矛盾に気が付きました。
あるものとは、占いや診断ですね。
私もサイトで以前はメインに扱っていたこともあり、それを完全には否定していません。
ですが本心は、『当たらないもの』とか『関係がない』と思っていました。
これは、先ほどその気持ちに気が付いて考えを改めることにしたという話です。
星座占いは、星座による傾向から考えられているものだと思われます。
例えば牡羊座の人はどんな人なのでしょうか。
2000人集めて聞き取り調査やテストなどを行い、更に1年ほど監視して生活を確認すれば、他の星座に生まれた人との違いというのが何か見つかるかもしれません。
そしてもしも見つかったのなら、それはそれで区別する理由が出来上がるというわけです。
星座に対してそこまでの調査をしているなんて話は聞きません。
ですが血液型ならどうでしょうか。
テレビでは血液型によってチーム分けし、色々なゲームをするような番組が何度となく放送されています。
これならかなりの傾向が見て取れるのではないでしょうか。
性別の違いも、人種の違いも、血液型の違いも、みんな違うし別に扱うことができるものです。
そしてそこに何かしらの傾向があるのなら、それはそれで考慮するべきものが何かあるのではないでしょうか。
星座による相性は、結婚した数や離婚した数から判断されているとしたら、それは相応に加味して考えてもいい気がします。
その占いや診断にどの程度裏付けがあるのかは分かりませんが、そう言われているのならその通りあり得るのです。
プロ野球のホームランバッターの血液型とか、スポーツ選手の次男率とか、意外と重要な要素として見ても良いかもしれませんね。
ドラフトで、『B型の次男なので1位指名しました』というのも、実は有りなのではないかと感じます。
差別は良くないですが、違いが有れば良い所にも悪い所にも差はできてしまいます。
その差を相応に受け入れることは有ってもいいと思っていますから、占いや診断もこれからは多少考慮して生きて行こうかと思いました。
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ε===(っ≧ω≦)っ秋華