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2018年4月26日木曜日

多様性のある世界。その中で多様化する日本社会。理想の世界を考えた時、多種多様な考えは何処まで許されるのか!

この前の記事を書いてから、多様性と多様化についてずっと考えていました。
人々は多種多様な考えを持っています。
だから世界は多様性のある世界となっています。
国ごとに価値観や文化、憲法や法律が異なり、それが地球という世界で共存しています。

そんな世界だから、今日本も多様化し、多種多様な考えを持つ人々の共存が求められています。
しかしちょっと待ってください。
多種多様な考えには共存できないものもあり、それを一緒にしてしまっていいのでしょうか。
価値観の違う外国人犯罪は、日本人の犯罪よりも多くなっています。
それは考え方が違うのですから当然です。
そうならない為に多様性のある世界があるのに、日本を無理に多様化するのは少し違うのではないでしょうか。

例えば私は世界は一つであるべきだと思っています。
しかし今世界の人々が一緒になって上手くいくでしょうか?
人を殺しても良いと考える人も少なからずいるわけで、そんな人がご近所に沢山いたら怖くて生活できません。
だから世界が分かれているわけで、世界の統一は、アメリカのような形が理想だと考えます。
世界政府を作り、世界で共通する価値観でまずは大きな法律や憲法を作ります。
そして後は地域ごとにそれぞれ決めればいいのです。
共産主義の地域があってもいいですし、銃を持っていい地域も人々が求めている以上無くせません。
私の世界統一の理想は、世界政府を作り、各国が一つの地域として独自の規律や文化を持つ世界です。
そこからは時間をかければ、ある程度共通の価値観が生まれてくるでしょう。
徐々に長い年月をかけて、統合していければ良いのです。

すぐに国まで無くして一緒くたにしていいという人は、一体どんな世界を望んでいるのでしょうか。
多種多様な考え方を全て認め合う事なんて不可能です。
殺人ですら、世界には正当化する人がいますし、日本にだって『何が悪いの?』と思っている人もごく少数ですがいるのです。
そんな考え方を認めて社会が上手くやって行けるとは思えません。
法律は何故存在するのでしょうか。
違う考えを持った人を排除する為ですよ。
殺人をして良いと思っている人を排除する為に法があるのです。
言論弾圧して良いと思っている人を排除する為に言論の自由が定められるのです。
法というのは、多様な考えを否定し、それを広め認識させる為のものでもあるのです。

とはいえ、ぶつかる考え方が半々になれば法整備も難しいですよね。
そこで多様性が求められるわけです。
つまり住み分けですね。
共産主義が良ければ中国や北朝鮮に移住すればいいのです。
拳銃が持ちたければアメリカ国民になる事をオススメします。
世界は既に多様性にあふれており、今更日本を多様化し多様性のある国にする必要はないのです。
それは国を分裂させるという意味でもあるのですよ。
『専業主婦がいいから法律に定めろ!』『いやいや共働きが良いから!』なんて争いが起こり、じゃあ近畿より西は専業主婦エリア、中部より東は共働きエリア、なんて決めるんですかね。
まあこれは現在共存できてはいますが、少子化という問題にもしかしたら繋がっているかもしれないわけです。
どちらかに決められたら、少子化対策も楽ですよ。
専業主婦なら今までの日本のように早くから子供を産めますし、共働きばかりなら社会ももう少ししっかりとした補助が可能です。
例えば共働きの場合は保育所が優先的に使えて費用もタダにすれば、少子化対策にはなります。
でもこんな共働き世帯を贔屓する法律を作れば、専業主婦世帯から文句が出ますよね。
自由に選べるのは良いですが、それには相応のリスクや歪みが生まれるのです。
これくらいならまあなんとかなると信じたいですが、どうしても共存不可能な価値観や考え方もあるでしょう。
その場合はどちらかに決めつけるか、或いは住み分けする以外に方法がないのです。

今は既に多様性のある世界であり 、ある程度住み分けが行われている状態です。
別の価値観を受け入れ、共存できるのなら良し、できなければやはり良いと思う人が多い方に決めざるを得ません。
それが嫌なら、自分の価値観にあった国に移住するのがいいのです。

そんなわけで、日本に多様な考えが入ってきて、それを議論するのはアリだと思います。
しかし共存できない多種多様な考えもあるわけで、時には排除も必要だというのは理解しておくべきですね。
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