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2018年5月4日金曜日

TOKIOの山口達也氏による強制猥褻事件について考える!若者の考えに目の覚める思いがした!

TOKIOの山口達也氏による強制猥褻事件が騒がれております。
おおよそ報道などから受ける感想といたしましては、感情的に言えば『死刑で良いよ』というのが私の気持ちです。
ただ、私はこういった方面に関しては、他人との判断に大きな乖離を自覚しておりまして、まあ法的に判断すればTOKIOを辞めるくらいで丁度いいのだろうなと思っておりました。
世間の声もそのくらいですからね。
ジャニーズだから事務所の力で復活してくるのだろうなとは思っていますけれどね。{笑}

さてしかしですね、町の声を聞いたアンケート結果によりますと、意外と『TOKIOは辞めなくていい』という意見が多かったのであります。
しかもこういう強制猥褻なんかに温かった世代ではなく、今の若者の多くがそう言っているのです。
これはどういう事なのでしょうか。

自分の判断という部分を振り返ると、小学生くらいまでは『母がそう言うから』『友達がやっているから』など、自分の意思で判断するというのがあまりありませんでした。
中学生くらいから、『俺はもう自分で判断する』とか、『もう自分の判断は大人と変わらない』など、自分の行動に対して自分で責任を持つという気持ちが生まれました。
これが反抗期を生むわけですね。
この頃の判断は、少ない知識と経験、そして感情による判断ですから、大人から見れば間違いが多いわけです。
それから色々と経験し、色々な人の意見を知り、法律を理解して、最後は感情を押し殺し『世の中で上手く生きていく為の判断』をする事になるわけです。

山口達也氏がどうするべきかのアンケートで『TOKIOは辞めなくていい』と若者が判断したというのは、今まさに恋愛をしている世代が、その経験の中、感情を中心にしてそう思っているとも言えますよね。
それってつまりは、『人としての判断』としてはそれが一番正しいのではないかとも思うのです。
色々な人の意見は関係なく、法律も知らない、ただ今恋愛をしている人が感じるままなのですから、私はそれを尊重してあげるべきなんだと考えるのです。

人は成長するにつれ、法律で縛られた世界に慣れてきます。
それは、年配者は感情ではなく、法律に引っ張られる判断をしていく事になるのです。
法律と感情がかけ離れていなければ、恋愛に関しては経験に差は出ませんから、若者と年配者の意識に差はできません。
まあ差があるとしたら、自分は良いけど娘は駄目って所でしょうか。
それはワガママというものですし、今回の事件に関してはそれも少ないかと思います。

殺人に対しての罪としては、みんな似たような判断をしますよね。
それは感情と法律に差が無いという事です。

私は、そういう形が法律として一番自然だと考えます。
つまり今回の強制猥褻に関して、世間のルールは、人としての実際の感情とかけ離れているわけで、ちょっと罪が重いのかなって思うのです。

法律というのは、人々の感情から作られるものです。
みんなが悪い事だと思うから悪い事とされ、みんながこれくらいの罪だと思うからそれなりの刑が科せられるのです。
刑に対しての意見を言う時、年配者はどうしても今ある法律に引っ張れる判断をします。
でも若者は、素直な感情で判断するのですから、本当はそちらの方が正しいのではないかと私は思うわけです。

私の感情は置いといて、男が自分の家に来た女性に強制猥褻をしたというのは、どれくらいの罪なのでしょうか。
女性側にも責任はなかったのでしょうか。
私は、辛い思いをした女性が法的に全く悪くない事を知っています。
親がしっかり教育していなかった事も、今の法律や今時の空気を考えれば仕方がないと思います。
でも、若い人の素直な気持ちとしては、『男の家に行った方も悪いんじゃね?』というのがあるんでしょうね。
だからこの強制猥褻を判断する時、その辺りは十分考慮する必要があるのではないかと、若者に教えられた気持ちがいたしました。

強制猥褻罪と一言でまとめるのではなく、状況も十分考えるべきなんですよね。
法律で定められていようとも、法律の方が人々の感覚からずれているという事はあり得るのです。

すぐには私自身の判断を変える事はできませんが、もしかしたらこの辺りの法律はやり過ぎなのではないかと、そんな事を感じる若者の声でした。
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