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2018年5月8日火曜日

最近の若者は甘ったれている!いやいや低賃金で奴隷のように働かせるのはいかがなものか?!

現在の労働環境の中で、年配者と若者の言い分には温度差があります。
年配者は『最近の若者は甘ったれている!』と言い、若者は『低賃金で奴隷のように働かせるのはどうなのか?』と声を上げます。

これ、どっちが正しいとかどっちが間違っているって話ではないんですよね。
まあ企業によっても違いますし一概には言えないのは当然ですが、概ねこれらの主張は『両方ともその通り』というのが私の考えです。

確かに昔と比べて、今の若者は軟弱に感じます。
私の父親なんかは朝8時から深夜の2時まで働いていた事もあり、とにかく仕事の毎日でした。
それで多少は一般的な家庭よりも裕福ではありましたが、さてしかし、今の生活と比べてどうだったでしょうか。
ハッキリ言って今の新婚夫婦が暮らす家庭の方が裕福な生活がおくれているような気がします。
確かに自動車だったり住まいだったり、大きな買い物はできません。
でも、衣食に関する辺りや、その他の家電などの充実ぶりを見ると、遥かに今の方が良いのです。

しかし、人の幸せってのは絶対的なものでしょうか。
貧しい時代に生きた人は、今の人々よりも不幸を感じていたのでしょうか。
違いますね。
幸せとは相対的なものなのです。

つまり、年配者は絶対的なものを見て今の若者を批判し、若者は相対的感覚で今を嘆いていると言えるのです。

だったら若者の言い分の方が正しいと言えなくもないわけですが、それもまた違います。
社会を支えていくには、やはり今の若者の働きには足りない所があるのです。
だからと言って私は若者を責める気にはなれません。
その理由は、仕事自体昔の方がやりがいが有ったり楽しかったからです。
例えば個人事業ってのは、自分の力で頑張るわけで楽しいです。
でも今の時代、組織じゃないと戦えない職種も多く、規制が増えて自由にやれない所が多いです。
個人で何か商売をしようと思っても、やれるのは地域にあった飲食店くらいではないでしょうか。
電気屋なんかは、もう家電量販店に対抗なんてできませんし、ネット販売にも押されています。
とにかく個人で戦いづらい世の中なのです。
組織の中で働くのが苦手な人は、もう選択肢として、苦痛を感じる仕事がほとんどなわけです。
それは昔の人よりも辛いと言えるでしょう。

とはいえ組織で戦っていかなければ、海外におくれをとります。
日本は現在の立場上、お金だけが支えの国とも言えます。
それだけではない所も有りますが、最後の支えはそれだけなのです。
だから組織化して働くという流れは、この先も続くでしょう。
ただ今のままでは、若者がやりがいを見出し、前向きに働きやすい環境の会社をつくるのは難しいのも事実です。
その辺り、国家が何か対応策を出していく必要があるように思えます。
多少、個人事業がやりやすいようにできる部分があるのなら、まずはその辺り考えたいですね。
とりあえず、嫌な規制は取っ払っていく必要があります。

しかしそれだけでは難しいです。

もっと簡単に会社がつくれ、会社運営ができる環境が必要でしょう。
個人的には、経理関係に無駄があると感じます。
もう社会保険や年金は国家のそれに全部統合して、会社は一切タッチしない方向にしてほしいと思います。
元々個人事業の方が良いという理由で、国移民年金の貰える額は低くなっていますが、実際は現在逆です。
個人事業の方が厳しいのです。
だったらもう国民年金に統一して、社会保険もなにも会社と切り離した方がいいのではないでしょうか。
給料に対する税金なんかも、もっと単純にすべきです。
日本国民は全てマイナンバー登録をした収入専用の口座を作り、収入は全てその口座を通さなければならないようにします。
そして毎月見込み税額を自動で引き落としされ、年末にはちゃんと調整されるようにするのです。
更に経費がある場合は、毎月の登録、或いは年末に一括登録する事で、税金が返ってくる仕組みも作ります。

会社経営に細かい所があるから、会社をつくるというハードルは高くなります。
しかしこれからは、簡単に会社がつくれないと、若者の仕事へのモチベーションは高められません。
学校を卒業したら、半数以上が友達と一緒に起業するくらいでないと駄目だと思います。
それを既存の会社が買収したり、逆に買収されたりして、事業を拡大していくくらいの流れが欲しいですね。
その為に、高校くらいから学生起業を推進します。
これくらいやらないと、若者の労働意欲は高められないと思います。

私が社会に出る少し前までは、女性は専業主婦があたり前でした。
別にそれが絶対に正しいとはいいませんが、だからこそ男性は仕事に10時間でも12時間でも打ち込めたのです。
家に帰ってから家事をしなければならないとなると、そりゃ仕事も辛く感じますよ。

今の若者は正直可哀想だと思います。
でも、社会を支える為には泣き言は言っていられません。
若者は文句を言いながらも頑張っているのですから、政治の方がなんとかできる所はやってあげるべきなのです。
まずは規制をできるだけなくし、自由に働ける環境を作る事。
起業しやすいように、或いは起業があたり前に思えるように、教育の分野から、納税、保険などもっと簡単にする事。
女性は4時間の正社員とかも良いかもしれませんね。
或いは副業を原則認めて、2時間社員、4時間社員、6時間社員なんか作ればいいと思います。
効率という面では落ちますが、気分を変えて働けるというのは、モチベーションを保つのに良いかもしれませんからね。

まあ何にしても、今の若者を甘いと責めるのは少し可哀想だし、そう言いたくなる年配者の気持ちも分かります。
それは多分、どちらのせいでもないのです。
時代がそういう時代なのです。
だから政府は、時代にあった働き方ができるように、色々と無駄な気遣いをしなくてもいいような対応をしてほしいですね。

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