昨日父親とこんな話になりました。
父親が尋ねてきました。
「この黄色い粒々の場所、どういう意味か知ってるか?」
それは、目の不自由な人の為に歩道にある黄色いブロックでした。
まあ意味は知っています。
「これは真っすぐな方はこっちに進めって意味で、粒々の方は止まって注意をするようにってことでしょ」
すると父親は、「残念。不正解!正解は危険だ!」と言うのです。
いやいやいや、 粒々のあるブロックは分岐点などにも置かれており、危険だと言うには意味が違い過ぎます。
それはテレビの答えであったので間違いないと言うので、私は「それはテレビがおかしい」と反論しました。
結局父親は納得せず、 結局結論は出ませんでした。
次の日、私はインターネットで調べました。
答えはこうでした。
真っすぐなブロックは「誘導ブロック」、点字のブロックは「警告ブロック」でした。
それを早速父親に告げると、既に昨日のことは忘れているようで、「危険なんて言っていない」と言うのです。
70歳を超えると、1日で色々と忘れたり勘違いしたりするのですね。
はい、そんなわけで、テレビが間違っていたのではなく、父親が間違えておりました。
ε===(っ≧ω≦)っ秋華