以前から私のサイトを見ておられる方は知っていると思いますが、私は去年まで東京で暮らしておりました。
そして今は訳あって大阪で暮らしております。
それで大阪で暮らしてみてとにかく感じるのが、街の活気の無さですね。
商店街や繁華街に出れば、大阪人は流石に声を出して商売しているので活気があると感じます。
しかしちょっと外れると、自動車の行き来は少ないし、どうも街が死んでいるように見えてしまうのです。
私は元々大阪人です。
だから30年ほど前の活気ある大阪を知っています。
今はもうその頃の活気はありません。
何がそう思わせているのか考えてみると、それは多分『色々な規制』によってらしさがなくなっているからではないかと思うのです。
例えば大阪名物縦列駐車は、今の街には見当たりません。
確かに自動車はスムーズに走れるでしょうが、それで仕事がやりにくくなった人は多いのではないでしょうか。
大阪は商売の街です。
自由にできる方が良いのです。
私の知り合いは、商売をする為にいくつかの許可を取る必要がでてきたことに怒っていました。
更に自動車を止める場所が確保できず、思うように仕事ができないようです。
大阪は商売の街です。
商売特区として、色々な規制を無くしていくべきだと思います。
別にこの先大阪が廃れていくのを良しとするのなら構いません。
でも今の大阪を見ていたら、東京への一極集中も頷けてしまうのです。
建前では、住み良い街を作る為に色々やっているのでしょうが、結果は逆な気がします。
何か対応してほしいですね。
ε===(っ≧ω≦)っ秋華