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2018年2月27日火曜日

仮想通貨(暗号通貨)ロスカット祭り(損切り祭り)で買いが入れられない?そりゃそうだ!売って値段を下げロスカット売りを買い戻している?

Zaifで少し前、ロスカット(損切り)祭りが起こったらしいですね。
ロスカットの連鎖で他の取引所ではありえない値下がりがあったのです。
その中で買いを入れてもエラーで買えなかったという話もあり、さてこれは一体どういう事なのだろうかという声が聞こえてきます。

ぶっちゃけ、今は特にルールが決まっておらずやりたい放題、取引も買い手と売り手を引き合わせる取引所ではなく、あくまで売買所、交換業者なわけでして、なんでもできるのです。
たいだい取引手数料がマイナスの取引所もあり、おかしいと考えないんですかね。
常に安く買って高く売るシステムが出来上がっているのですよ。
そこで手数料が取られているも同然なんですが、まあ買う方も売る方も求める価格で売買できるのなら、それはそれでいいのでしょう。

しかしですね、ロスカットの売り注文って、出している人ってどうして出せるのか不思議です。
例えば100万円のビットコインを、ロスカット70万で設定したとしましょう。
そういう人がたとえば300人いたとして、売買所の板というのは薄いわけです。
90万買いが100人、80万買いが100人、70万買いが100人いたとしてここに300売りを浴びせれば、価格は一気に70万まで落ちるわけです。
301売れば更に下がりますね。
そしてロスカット売りがいるわけですから、ここで一気に302買い戻すわけです。
すると70万円以下の価格でロスカット売りの300を買い戻し、まだ売りはこれ以上きていないわけですから、買いのある価格100万円以上にすぐに戻す事ができるわけです。

ハッキリ言いましょう。
ロスカット設定をした時点で、それはもうその値段以下でも売りますよって事なんです。
株なんかの取引きではルールがしっかりしていますから、価格操作はしてはいけません。
でも、仮想通貨にそんなルールはあるのでしょうか?
仮想通貨の自由が素晴らしいとか言いますが、自由ってそういう事ですよ。

そんなわけで、少なくとも仮想通貨のロスカット設定なんて、私は止めた方が良いと思っています。
まあ、本当に暴落する時には有ってほしいものですが、リスクも大きいと認識しておくべきですね。

※あくまでそういう事も可能だという話をしているだけで、Zaifがそうやっているという話ではありません。
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