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2017年5月3日水曜日

民主主義の一員でいられない人は多い!民主主義の欠点!

家族と話す機会が増えて、私は愕然としています。
もう話にならないのです。
政治を勉強しようという気がないのです。
相手の話を少しでも聞いて受け入れようとはしません。

民主主義とは今までに何度も言っている通り国民全員で考え力を合わせて国を支えていくシステムです。
だから国の事を考えない人、勉強しない人が増えればドンドン国が悪くなるようになっています。

そこでそれを伝えて少しでも勉強してもらおうと思うとこう反論されます。

『俺一人頑張っても変えられるわけがない』

確かに正論です。
国を良くしようと思って頑張っても、自分だけでは変えられません。
ではもしもみんなが頑張って国を良くしている国にいたらどうでしょうか。
ちゃんと勉強してその国を維持しようとするのでしょうか。

『俺一人くらいやらなくても関係がない』

おそらくこういう事なのです。
自分一人くらいなら何も問題はないという考えなのです。
確かにこれはそこだけ見ればその通りです。
しかしそういう人が増えれば増えるほど、国は駄目になるのです。
だからこれは何もしない為の単なる言い訳にしかならないのです。

おそらくこういう駄目な人間は世の中に沢山いると思います。
でもこれが駄目な世の中って、民主主義だからなのですよね。
昔の人は適材適所、目の前の事を全力で頑張ればよ良かったのです。
それは教育がしっかりしていて、ちゃんと適した人間がそれぞれの仕事を全うしていたからできました。

そう考えると、民主主義だからそれぞれの仕事が増えて辛い部分は確かにありますが、結局教育がしっかりしているかどうかなんですよね。

どんな国家にするにしても、教育さえしっかりしていれば良い国になるのです。
だったらなるべく楽で、それぞれが納得して充実感の得られる国家体制が一番良い気もします。
なんにしても今、日本の民主主義はあまりよろしくはないようです。
少なくとも民主主義で行くのなら、教育を見直してもう少し全員が国家を考えられるようにしていかないとですね。
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