私は男性ですから、女性の本当の気持ちは分かりません。
だから最近色々な女性の意見を見て回っていたのですが、その時少し思った事を書きます。
女性は男性を怖いと思っているという話を目にしました。
確かに女性は男性よりも体力的に劣るわけで、そう感じるのも無理はありません。
でも男性の私から見れば、だからこそ男性を怖がらずにいられる社会が、日本ではつくらているのではないかと思うわけです。
女性を守るものは一体なんでしょうか。
一つは男性も共通ですが、警察というハードです。
そして他にも、法律というソフトが男性と共通してあります。
しかし女性には、それ以外にもソフトが存在します。
それが、風潮であったり、教育であったり、文化であったりします。
例えば男性は女性を守るものだと教えられます。
女性に暴力を振るうなんて最低だという風潮があります。
顔に傷でも付けようものなら、罪は男性相手よりも大きくなります。
だから普通の男性は、女性に暴力を振るうなんてありえないのです。
最悪あったとしても、本気で殴ったりはしません。
そんな日本ですから、私は『女性の方が男性を怖がる必要がない』という風に考える所もあるのです。
言いたい事も女性の方が言いやすいと思っています。
ただ、事犯罪という風に考えると、やはり女性の方が狙われやすく、そういう意味で男性を怖がる女性ってのが一定数いるのかなと、それは仕方がない所かと、私は思ったりしていたわけです。
そんな時、ふと憲法9条が思い浮かびました。
憲法9条って、ある意味この話に似ているのではないかと思うわけです。
女性が弱くかわいらしい存在であるから、男性は守り暴力を振るったりはしません。
日本は憲法9条があるから、外国は攻撃してこないのです。
でも、男性が怖いのですよね。
実際女性が狙われる犯罪もありますよね。
だったら、吉田沙保里選手のように強くなればどうでしょうか。
これが憲法9条改正という事と重なる気がするのです。
男に『女性はか弱い存在だから攻撃してはいけません!』って言うのは、中国の憲法に9条と追加するようなものです。
そう考えると、確かに『風潮』や『教育』や『文化』があっても、男性を怖いと感じる気持ちが分かります。
中国の憲法にそんなものがあっても、関係ありませんから。
女性が本当の意味で男性を怖がらない為には、吉田沙保里選手のように強くならなければならないわけです。
でも流石にそんな事は無理ですよね。
だから女性が男性を怖く思う事は、どれだけ頑張ってもなかなか無くす事はできないでしょう。
しかし国は違います。
憲法9条を改正して、吉田選手のように強くなれるのです。
そして、自衛隊を強化する事で、ボディーガードを付けることまでできるのです。
そしたら安心ですね。
今はアメリカという警察がいますが、女性の気持ちを考えれば、それだけでは安心できないという事が分かります。
安心する為には、憲法9条を改正し、自衛隊を強化するしかないのです。
それは、女性が吉田選手のように強くなり、警察のいる町で、ボディーガードに守られているようなものです。
こうなれば安心ですね。
そんなわけで、日本は女性なのです。
いくらか弱く可愛い存在であっても、やはり中国やロシア、北朝鮮という男性は怖いのです。
そして犯罪者は、そんな女性こそ襲ってくるのです。
憲法9条を改正し、吉田選手のように強く、そして自衛隊を強化し、ボディーガードを付けましょう。