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2018年6月18日月曜日

差別を批判する前に その差別、本当に差別か確認したい!

何度も言っている事ですが、差別について少し書きます。

差別とは、理由も無く差を付ける事です。
良い方に差を付ける場合は逆差別になり得ます。
理由がある場合でも、その理由に見合わない差を付けると、これも差別になります。

難しいのは、その理由が見合っているかどうかは、人それぞれ個人の価値観によって違うという事です。
だから差別だと思った場合、まずは理由を確認し、その理由が自分の価値観だけでなく、世間一般でも見合っているのかどうか検証する必要がありますね。

ただ難しいのが、『連帯責任的』な差別です。
たとえば日本人が外国で犯罪を犯し、その国の人が『日本人はでていけ』というのは、ちょっと言い過ぎです。
でも日本人なら、なんとなく連帯責任感を持っていますから、『犯罪を犯すからそいつが悪い』と思うわけです。
まあ一人のせいで日本人が全て悪く見られるのもおかしいですが、日本人ならこういう感覚を持っていますね。

とはいえこれはやりすぎだと感じる人も多いでしょう。
しかし日本人の外国での犯罪率が、群を抜いて多ければ、流石にこれは『日本人でていけ』と言われても無理もないと思ったりします。
もちろん私はよっぽどじゃない限り(感情的になってしまう場合など)そんな事を言うつもりはありませんが、発言者を責めるのは違うと思います。

差別って、個人の価値観によって差があるから難しい所があるんですね。
でも、特に極端な判断をする人の声が特に大きいように思えるわけで、それに引きずられるのは違う気がします。

差別という言葉を聞いた時は、一体何が差別なのか。
本当に差別と言えるものなのか。
ちゃんと判断していきたいですね。
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