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2018年1月29日月曜日

仮想通貨(暗号通貨)の未来予想!電子マネーはこれで決まる?

最近コインチェックの事件があって、仮想通貨について勉強する事にしました。
それで思ったのですが、やっぱりこれはまだまだ危険と言いますか、乗り越えなければならないハードルがいくつもあるなといった印象を覚えました。

そもそもお金とはなんでしょうか。
分かりやすく伝える為に、こんな昔話を作ってみました。{笑}

ある人Aさんは、とにかくお腹が空いていました。
しかし目の前にあるのは農家の畑に植えられた大根だけです。
そこでAさんはひらめきました。
紙に『大根1本分なんでもします』と書いて、農家の人に大根との交換を持ちかけました。
農家の人は正直そんな紙どうでも良かったのですが、お腹が空いているようなので交換に応じました。
さてそれから、Aさんは他の農家でも、或いは他の所でも色々な所で交換をもちかけ、Aさんの紙は村中に広まりました。
農家にもたびたび訪れ、農家の人は紙がドンドンたまっていきました。
ある時、農家の人は遠くの村まで手紙を届けようと思いました。
でも自分で行く余裕はなく、誰かに頼む事にしました。
そこで思い出したのがAさんの紙です。
早速Aさんに頼んでみました。
するとAさんは『10枚ぽっちじゃ足りないな。100枚は必要だよ。』と言いました。
それを聞いた農家の人は、村中の人が持っている紙を集めました。
そして100枚集めてAさんに頼むと、Aさんは手紙を遠くの村まで届けてくれました。
これは村の人々が知る所となりました。
別の村でも噂が広まり、紙を集めてはAさんに頼む人が出てきました。
更に今度は、Aさんのマネをして自分で紙を作る人も出てきました。
そしたら紙が色々出回ってややこしくなってきます。
『それは俺の字じゃない!』とか、『その程度では仕事はできない!』など、色々混乱が起こり始めました。
種類の多さ、或いは価値観の違いが問題になりました。
それを見かねた村長さんは、 『これからは私が出した紙以外は使っちゃダメだ!価値はみんなで決める』と言って、村として発行する事になりました。
これがお金の始まりです。

つまりお金とは、借りと言いますか『借金』なんですね。

さてこの話を踏まえて、仮想通貨の未来を予想します。
仮想通貨は、或るAさんが発行した紙が電子マネー(データ)になっただけです。
でも紙よりは混乱しませんよね。
それがビットコインであるか、NEMであるか、確実に見分けられます。
価値も乱高下はするものの一応決められますから、それで混乱はしないでしょう。
ただし価値の安定は『お金として使うなら必要』ですし、その管理も必要です。
仮想通貨は『中央集権でないのがメリット』で誰でも発行できると言われていますが、それは決してメリットだけではなく、むしろデメリットの方が大きい可能性があります。

一つずつ話していきましょう。

まずお金なら、その価値はある程度安定する必要があります。
お金の価値が乱高下すると、今日100円で買えたものが、明日は120円、次の日は80円とかだったら困りますよね。
買うタイミングとか考えながら買い物とか、今でも『消費税が上がるから今買っておこう』なんて消費者心理を左右するのに、 乱高下したらたまったものではありません。
安定させるのはやはり集権化が必要です。
現在のビットコインは、2040年までに発行できる数が決まっています。
現在は少しずつ増えてはいますが、決められたルールで上限が決まっているのです。
するともし今後ビットコインが各国の通貨に変わるものになってしまったら、各国景気をコントロールする事ができなくなってしまいます。
EUの中のギリシャのように、どうにもならない状態になってしまうのです。
だからお金は、やはり中央集権で有る方がいいのです。
ただし、今でも仮想通貨全体で言えばドンドン増えています。
既に800種類くらいあるそうですね。
種類を増やす形で増やし、減らす時は淘汰する形で行けるのかもしれません。
ただその場合、ある程度の数に集約していく必要があるでしょう。
値札に800種類もの価格を書くわけにもいかないし、処理も大変ですから。
その辺りの技術がまとまってくれば、もしかしたら今後一般的に流通していく可能性はありますね。

しかし、更に管理方法にも問題はあります。
現在マイニング(採掘)という方法で、取引が管理されています。
これは仮想通貨の取引をちゃんとまとめて処理するわけですが、これは誰でもできる事になっています。
これをすれば報酬としてその仮想通貨が少し貰えるから、今はやる人が結構います。
でもこの報酬、徐々に減るような感じなんですよね。
そして処理は今度ドンドン多くなり大変になってくる可能性があります。
やる人がいなくなる可能性があるのです。
その時誰かが責任を持ってやらないと駄目なわけで、結局集権化している方が安定する場合の方が多そうに思えます。

そんなわけで、お金の中心が仮想通貨になるには、いくつか大きなハードルがあり、今の仮想通貨がこの先もずっと価値あるものである可能性は低いと考えます。
中央集権化していくか、或いはマイニングする人を安定させる方法を作るか、とにかくこれからな所が多いでしょう。
昔話を考えれば、結局どこかの国なりが中心となる仮想通貨をつくり運用されていくのではないかと思っています。

考えてみてください。
今の仮想通貨って、やっぱり怖いですよ。
仮想通貨は誰でもつくる事ができます。
それを流通させる術が有れば、一気に大金を手に入れられるのです。
たとえばアメリカで中国人が仮想通貨をつくり、取引所で取引させ、主要な店舗で使えるようにしたとしましょう。
それは世界に広がり、日本でも取引されるようになります。
そしたら今度はアメリカでの取引を停止し、店舗からも撤退させても、それはお金として別の国で勝手に動いていくでしょう。
立ち上げた中国人は、世界中の金を集めるだけ集めて、後は知らないという事もできるのです。
流通させるのが大変なわけですが、いくつかの企業の協力さえあれば、仮想通貨をつくるだけで大儲けができてしまうのですね。
そうやって日本の円を簡単に奪っていく事もできるのです。
まあその後、仮想通貨を使い続けて『便利なシステムをありがとう』って事で納得できるのなら別にかまいませんが、これまではともかく、これからはちょっと考えた方がいいのではないかと思います。
これからは仮想通貨を増やすだけで大金を持っていかれる可能性があるのですよ。

私は早く日銀なり日本の銀行が中央集権型の仮想通貨をつくり、それで安定させる事を望みますし、そちらに向かうのではないかと思っています。
今はどう見ても、円を奪う為のものにしか見えないんですよね。
NEMの取引の上位は、1位韓国、2位日本という話も聞きました。
※確認はしていませんので違う可能性もあります。
そして上手くやらないと、将来は破綻してもおかしくないシステムです。
投資は自己責任ですし断言はできませんが、今のまま仮想通貨が上手くいくとは到底思えません。

みなさんはどう思われるでしょうか。
仮想通貨はこれから色々規制をかけられる可能性もありますし、ちゃんと勉強してから投資するべきですね。

※※追記※※
仮想通貨メモ

ブロックチェーンという取引データ技術により仮想通貨は運用されています。
ブロックチェーンには2種類あり、パブリック型とプライベート型があります。
パブリック型は誰でもマイニングする事ができますが、プライベート型は管理者の許可が必要になります。
もしもこの技術で仮想通貨を安定的に流通させたいのなら、最後はやっぱりプライベート型の方がいいですね。
管理者は日本では日銀なり国という事になります。

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