小泉進次郎は勢いとか総理大臣資質は持っていますね。
テレビで今も色々喋ってますが、人気がでるのは分かります。
ただ、中身がまだまだ伴っていないし、一部の国民の声を聞き過ぎている気がしますね。
少数意見も聞く必要はありますが、それが行き過ぎてメインになるのは間違っています。
少数意見を無碍にはしないけれど、基本は多数意見を聞くのが民主主義です。
少数意見に説得力が有れば、いずれ多数意見になるはずですから。
時間はかけて見極めていかなければなりませんけれどね。
加計学園の問題は、安倍総理が自信を持って言えばいいというのはその通りです。
悪い事をしているわけではないし、守りに入り過ぎだというのも分かります。
でも、これ以上の説明を総理に求めるのも違いますし、安倍総理は残念ながらそういうキャラではないんですよね。
小泉進次郎ならそれができますが、安倍晋三の良い所は、人が好過ぎる所なのですからやりづらいです。
説明不足と言われる事にしても、ちゃんと報道がそれを国民に伝えないと、いくら説明しても説明不足と言われます。
説明は既に出そろっています。
それを国民が得ようとする努力をしないと、これ以上は得られないのです。
まあ『国民が勉強不足だから駄目だ!』とか『メディアがちゃんと伝えてくれないからダメだ!』なんて言って敵を増やすわけにもいかないし、小泉進次郎も辛い所なのは分かります。
ただ、言わなくていい事まで言ってここまでメディア等を味方につける必要はあるんでしょうかね。
その中で安倍自民党が圧勝というのはある意味良い事なのでしょうけれど。
両方の意見を取り込む作戦ですかね?
それだったら凄いです。
とりあえず、今の小泉進次郎議員は、まだまだ危うさが結構あるように思います。
少なくとも中身がまだまだ無いです。
小池百合子都知事と比べるのもアレですが、今は似たようなものです。
ただ素質はあるので、これから上手く成長して良い政治家になってほしいですね。