ワクチンを打った後に、死亡するケースがあります。
その因果関係をハッキリさせるものは見つかっていませんが、数字を見る限り、ファイザー製ワクチンを打つリスクはあるように見えますし、『ワクチンを打つリスク』が『ワクチンを打たないリスク』を上回っていると思われる事から、私は40歳未満に関しては『ファイザー製ワクチンを打たない方が良い』と考えています。
特に女性は、副反応報告が多く、新コロ感染死率が男性よりも低い事から、打たない方がいいのではないかと思います。
ちなみに副反応は、抵抗力が強い若者や女性に多くみられ、そういう人は新コロに感染しても症状が酷くなりにくいわけで、そもそもワクチンを打つメリットは、医療リソースへの負担軽減がメインなわけです。
個人で考えれば、打つメリットは少ないのです。
今回この記事を書くにあたり、正直情報量が少ないので、断言できるものではないという事を先に言っておきます。
今回提示する記事以外にも、ファイザー製とモデルナ製のワクチン接種者の年齢割合や、死亡者の年齢割合、ワクチンを打っていない人がどれくらい同じような形で亡くなるのか、その辺りのデータが必要です。
例えば、同じような年齢分布の100万人が、ファイザー製を接種、モデルナ製を接種、ワクチンを接種しないという状況で何人が亡くなるのかが分かれば、ある程度ハッキリします。
ファイザー製で100人が亡くなり、モデルナ製で100人が亡くなり、ワクチン未接種でも100人が亡くなっていれば、ワクチン接種による死亡はまず考えられません。
しかし、ファイザーで1000人亡くなり、モデルナ製で100人亡くなり、ワクチン未接種で10人が亡くなったら、ファイザー製では990人がワクチン接種によって亡くなったと言えます。
モデルナ製では90人ですね。
それで今回ですが、NHKの記事によると、ファイザー製ワクチンを接種後に亡くなられた人は、100万人あたり19.0人、モデルナ製は2.2人となっています。
この数字だけを見る限り、普通に判断すれば、ファイザー製ワクチンによって17人が亡くなったのではないかと考えられます。
他にも、ファイザーで19人、モデルナで2人と考える事もできます。
更に、実はモデルナを打って逆に元気になり、死ぬはずだった17人の命が救われた可能性だってあります。
ただ、普通に考えれば、ファイザー製ワクチンの接種によって、17人以上が亡くなったのではないかと考えられるわけです。
致死率で言えば0.0017%です。
ぶっちゃけほとんど死ぬことはありません。
でも40歳未満が新コロに感染して死ぬ可能性もそんなにはないのです。
普通に全体で0.5%くらいの致死率で、40歳未満だと0%にかなり近いです。
更に感染しない可能性もかなり高いわけで、リスクを比べればワクチンを打つメリットはありません。
あるとしたら、基礎疾患を持っていたり、同居人に基礎疾患があったり、医療従事者など感染リスクの高い人という事になるでしょう。
繰り返し言いますが、今あるデータだけで判断するなら、私は40歳未満はワクチンを打つ必要はないと思いますし、私なら打ちません。
ワクチンを打つメリットは、集団免疫を付ける為、医療リソースへの負担を減らす為というのが主ではないでしょうか。
データが不足しているので、断言はしません。
でも国民は、有るデータで判断するしかないのです。
だったら、今は40歳未満は様子見でいいのではないかと私は思います。
別に推奨するつもりはありません。
判断は自己責任でw
※※追記※※
書くの忘れてた事を思い出しました。
ワクチンを打った後の事なんだけど、あまり腕は動かさない方が良いかもしれません。
できれば3日くらい安静にしておくと安心かもです。
私はワクチン接種後から、注射した腕を意識的に動かしました。
そしたら腕が痛くなる事はほとんどなかったのですが、平熱より高くなったり、関節痛、お腹がゆるくなる、喉がかさつく、などがありました。
副反応と断言はできませんが、腕を動かした事でワクチンが体に行き渡り、色々な所で体へのダメージが出た事で、腕に集中するはずだったものが分散しました。
副反応で酷いとされるのが、心筋炎です。
これはおそらく、血液によって体を一気に巡ったワクチンが、心臓を必ず通るわけで、副反応が心臓に集中したからだと思うわけです。
心臓に負担をかけるよりも、腕に負担をかけた方が良いと考えるのなら、しばらく腕を動かさず、そこにワクチンをとどめた方が良いって考えです。
その代わり腕が腫れたり痛かったりはするでしょうけれどね。
心臓に負担をかけるよりはマシという事です。
これはあくまで私の考えなので、正しいかどうかは分かりません。
こんな事を言ってる人もいる、程度に思ってもらえればと思います。
それともう一つ。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000816282.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000802338.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000846547.pdf
ワクチン接種後の死者のデータが公開されています。
それを見ると、1回目の接種後に亡くなっている方が多いのが分かります。
ここから、ワクチン接種がきっかけになって死亡した人が多いと考えられます。
何故なら、1回目の接種後に亡くなったと言えるのは、その3週間以内に死亡した人だけですから。
その後となると2回目以降に死亡となるわけで、その確率の方が普通に考えて大きくなるからです。
たとえばあなたか3週間以内に死ぬ確率と、それ以降に死ぬ確率を考えれば分かりやすいです。
とはいえ、死亡者のデータを見る限り、そもそも死ぬ要因を持っている人が多いわけで、つまりワクチン接種がなんらかの影響を与えた、死亡のきっかけになったと考えるのが自然でしょう。
ただ、この記事の最初に言った事は、間違いである可能性が大きくなってきました。
若者の接種が少ないのでデータに若者が少ないのは当然ですが、死のきっかけになるとしたら、若い人は死ぬ要因が他に無いわけですから、死なないという事になります。
もちろん例外はあると思いますけどね。
とにかく、見方によって色々変わりますから、断言はできません。
あくまで『私なら、40歳未満なら様子見』『ワクチンで死ぬ事はほぼ無いが、死ぬきっかけにはなり得る』とお伝えしておきます。
※※追記※※
その後、デルタ株のデータが色々出てきています。
40歳未満の重症者率が10%ほどあります。
おそらくワクチン未接種者だと思われますが、今まで以上にリスクが高くなってきてます。
この数字を見る限り、30代、或いは20代も含めてワクチン接種した方がリスクが低そうですね。
そしてこの後もデルタ株のような厄介な新種が出てくる可能性があります。
健康な方はワクチン接種した方が良いかもしれませんね。
40歳未満もワクチンを接種した方がいいかもしれない‥‥その理由!
※※追加リンク※※
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000823369.pdf
※※追記※※
その後、ファイザー製ワクチン接種後の死亡が多いのは、高齢者中心に接種している事が大きな要因である事が分かりました。
ただし、65歳未満に限定してもモデルナ製の数倍以上の死者が出ています。
全く無関係かは断言できません。
他にも、ワクチン接種1回目に死亡した数が多かったのですが、最近バランスがとれてきています。
この辺りの数字も、因果関係を表すものではなくなってきています。
後気になる点と言えば、接種の次の日に亡くなっている例が多い事でしょうか。
因果関係を考えると、どうしてもその辺りの数が多くなるのは分かります。
ファイザー製でその辺りの数を数えたいのですが、多すぎて諦めました。{苦笑}
数えたのはモデルナ製だけです。
印象としては、それなりの数、ワクチンによって死が早まったというのは有りそうです。
ただ、健康な人はほとんど大丈夫な気がしますね。
持病を持った高齢者はワクチン接種をよく考えた方が良いかもです。
それとまだデータが少ない若年層でしょうか。
おそらく大丈夫だとは思いますが、実際にワクチンを打った感覚として、割とヤバいですw
10代はなるべく接種を避けた方が良い気もしますね。