サイト管理者である私の現在の支持政党など
ぼっちで活動する私の立ち位置を確認したい方はこちらへ
告知秋華神社表門 秋華のサイトを利用する前に注意事項の確認をお願いします!
告知NEWSYUKA 秋華塾など政治経済歴史に関する事を自分の為にメモる場所です!

2019年8月3日土曜日

炎上する #愛知トリエンナーレ 問題!日本には表現の自由や言論の自由は無いのか?!

あいちトリエンナーレ、かなり騒ぎになっていますね。
正直私もこれはヤバいと思いますが、奇しくも共産党系の新婦人の会が、表現の自由を弾圧しているなんて騒がれていた直後だけに、『言論の自由と表現の自由』を考える良い機会となりました。
今日はその辺りも含めて話をしたいと思います。

まず今の日本は、言論と表現の自由という観点で見てどうなのでしょうか。
国家による弾圧という意味で考えると、日本はほぼほぼ言論と表現の自由は守られている国と言えます。
何故なら、それらを規制する『法律』がほぼほぼ無いからです。
結果的に問題があるから言論を否定されると言う場合はありますよ。
プライバシーの侵害や、侮辱名誉棄損、脅迫などですね。
これらは別の何かを規制する事で、結果的に言論や表現が制限されるもので、弾圧には当たりません。
ただし、一つだけ問題のある法律があります。
ヘイトスピーチ規制法ですね。
これは言論そのものを規制していますので、国家による言論弾圧と言えるでしょう。
ただしこれも、確か罰則が無いのでギリギリ弾圧とは言えないかもしれません。
ただ、こういう法律は無い方がいいので、国は即刻この法律を破棄するべきでしょう。
そして一部地域、大阪と川崎だったでしょうか。
条例で禁止している所があります。
これも権力が言論弾圧していると言えますので、即刻破棄するべきだと私は考えます。

まあでも、あると言っても日本にはこれだけです。
しかし今回のあいちトリエンナーレは、どうしてここまで否定されなければならないのでしょうか。
それはですね、法律で禁止されているされていないに関係なく、道徳やモラルの問題として悪いものは悪いからです。
法律で規制されていないからと言って、批判してはいけないという意味ではありません。
批判されても、続けたいのなら続ければ良いし、その代わりそれによって起こる事の責任は全部自己責任という事になるだけです。
嫌われてテレビ出演の仕事が回ってこなくなっても文句は言えないし、県知事は次の選挙での当選は難しくなるでしょう。
それでも自由は守られています。

そうは言っても、共産党系の新婦人の会の言論と表現の弾圧は、弾圧だとみんな非難しています。
それは何故でしょうか。
国家による弾圧は、日本にはほぼほぼ存在しません。
ただ、個人や集団による弾圧は存在します。
ではそれが弾圧なのかそうでないのかは何処で判断するのでしょうか。
それは、『脅迫』があったのか、或いは『嫌がらせ』があったのか、具体的な圧力があった場合、それは弾圧と言えるのです。
それが無ければ、あくまで言論の自由、批判の自由の範囲内で、権力によってそれを止めさせたりする事はできないのです。
逆に脅迫なんかがあれば、警察に訴える事もできるでしょう。
それでも、嫌がらせというか、執拗な批判攻撃に関しては難しい所があります。
何処からが嫌がらせで、何処までなら許されるのか、難しい所ですね。
まあとにかく、法の範囲内で口撃には口撃で対応する範囲なら、基本的には問題がありません。

さてしかし、今回のあいちトリエンナーレの批判は、国家をも動かしいています。
多くの議員が止めさせようとしています。
これは表現の自由への弾圧となるのでしょうか。

今回に限っては、これは弾圧とはならないでしょう。
何故なら、愛知県知事が協力し、公的資金が投入されるからです。
つまり、『国民の税金を無駄に使うな!公的資金を使って国家の不利益になる事をするな!』というのが今回の批判の大きな所です。
これは、国家としては見直す必要があります。
大多数の国民が今回の件に関して問題があると感じてます。
税金をそんなものの為に使うわけにはいきませんよね。
だから今回は、国家権力を使って止めさせようとしても、問題がないのです。
早く内容の変更なり、イベントを中止してほしいですね。

ではまとめです。

言論や表現の自由が国家によって守られているというのは、それを禁止する法律が無いという事であって、決して批判してはいけないとか、批判されないという意味ではありません。
ただし個人や団体による弾圧というのは存在しますから、これをごっちゃにして考えては駄目です。
個人や団体による弾圧は、脅迫や嫌がらせなどが含まれています。
そうで無い場合は、『言論と表現の自由』を持ち出して語るのは違うと言えるでしょう。
逆に、法律が有れば弾圧として国家を責めるべきですし、脅迫や嫌がらせがあれば個人団体をとことん責めるべきかと思います。
脅迫や嫌がらせがあれば、別の法律でちゃんと訴える事もできますしね。

それにしても今回思うのは、おそらくですが日本国民は主催者側を集団訴訟もできるんじゃないかと言う事です。
死者への冒涜も、生きた家族から見れば侮辱や名誉棄損に当たる可能性があります。
天皇陛下は国民の父であり祖父です。
自分の身内が冒涜されたのと同じなのです。
あくまでこれは私個人の考えですが、まあそれくらい酷い話という事ですよ。
今回は愛知県知事も協力してやっていたイベントですから、一刻も早くなんとかしてほしいですね。
サイト利用規約※説明や注意事項※  秋華神社エントランス