買ってから、ずっと積み本となっていた『天皇の国史』という本。
ようやく読み終えましたw
いや分厚いですからね。
なかなか読み始める切っ掛けが掴めませんでした。
天皇の国史をAmazonで確認でもなんとか頑張って最後まで読みましたよ。
感想を一言で言うなら、『思っていたのと違うw』ですかね。
まさか最初、古事記とか考古学の所からスタートするとは思いませんでした。
基本的には日本の誕生から現代まで、全ての国史本といった感じです。
想像していたのは、歴代全ての天皇において『○○天皇はこんな人でこんな事をして』というのが説明してある本だと思っていたんですよ。
そういう意味では期待外れでした。
とは言え、日本の国史という意味で言うなら、分かりやすくとても良い本だと感じました。
何が良いかって、とっても『わかりやすい』のです。
正直、今まで色々な通史本を読みましたけれど、古い時代の所ってわかりにくかったんですよね。
それが割としっかり分かりました。
何がこの本の良さなのか考えた所、それはずっと一人の主人公側からの歴史本だって事だと分かりました。
こんな国史本って、日本以外にはありえません。
神々の時代から、今の天皇に至るまで、ずっと主人公の血統が同一など日本以外にはありえないのです。
今までの歴史本はどれも『時代の主人公』な訳で、時代が変わるたびにリセットされるストーリーでした。
そりゃ感情移入も一々リセットされて、分かりにくくもなりますよ。
でも日本には万世一系の天皇がおられ、天皇中心に見る歴史が存在する訳ですから、歴史が面白いのです。
大東亜戦争の頃は読んでいて腹が立って来ましたけれどw
それと古事記の辺りは神の名前が全く覚えられなくて、できれば全部にフリガナがあればとは思いました。{笑}
そんな訳で、天皇を主人公とする国史が存在する日本は素敵で面白いって事が確認できました。
特に平安時代以前がよくわからないって人にはオススメかな。
とても良い本だと思います。