衆議院選挙の結果が出ました。
コレが出口調査での予想
でも実際はそこまでひどくは無かった感じで、予想通りの結果と言えるでしょう。
駄目な立憲民主党に投票したのは、『自民党にお灸を据えたい年配者』だったように思います。
若者は国民民主に流れた気がしますね。
ただ立民が伸びたのは、若者の多くが選挙に行かなかった事も大きいと思います。
私の予想と少し違った所を言うと、まずは国民民主党。
ここまで票を伸ばすとは思っていませんでした。
テレビだけじゃなく、ネットの影響も少しずつ上がってきているように感じます。
次に予想外はれいわ新選組。
予想外というか、怖い存在だとはずっと言ってきています。
山本太郎氏の思いは本物ですからね。
でも方向が間違っているので、ハッキリ言ってヤバい党だと思っています。
日本をぶっ壊したい層から支持されていると考えているので、世の中が悪くなれば山本党の支持は上がるのでしょう。
私が応援していた参政党は、思っていた以上に頑張ったと思います。
前回はゴレンジャーもいて、祭りのように風が吹きました。
それが失くなって心配していたのですよ。
この結果は本物だし、むしろゴレンジャーがいなくなって良かったように思います。
先に期待が持てます。
日本保守党が思ったよりも伸びませんでした。
東京比例に有本さんが出ていて議席が取れず。
事実上の負けと言えると思います。
それでも合計3議席は取っていますから、次にはつながるでしょう。
これから国会でどんな仕事をするのかが大切です。
しかし参政党よりも比例票は取ると思っていたんですけれどね。
計算していませんが、負けている所が多かったです。
維新が落ちるのは予想通りでしたが、大阪ではやはり強いです。
さて、これで自民党政権は続きますが、何処と連立するのか、閣外協力するのか。
石破氏だとヤバいって言っていたんですけれどね。
石破氏の支持ってのはリベラル層なんですよ。
そしてリベラル層なら立民に投票するのです。
票は増えない訳です。
自民党が選挙で勝つ為には、保守層に頼るしかありません。
だからそもそも公明党と組んでいる時点で、自民党は票を減らしている可能性があります。
リベラル政策をしても票をなるべく減らさないって意味で公明党と組んでいるんでしょうけれどね。
でももうそうも言ってられないのではないでしょうか?
公明党と手を切り、ちゃんと保守政策に舵を切る。
そうすれば自民党支持層は返ってきます。
でもそうしなければ、もう自民党がまともに復活することはないかもしれませんね。
高市氏が総裁になれば、単独過半数も行けるとは思いますけれど‥‥。
何にしても、国民が今の自民党にはノーを突きつけました。
裏金問題が問題ではありません。
リベラル政策、増税など国民が嫌がる事をやりすぎました。
その辺り見直して行く事が大切だと思います。
自民党は国民の意思をちゃんと理解してほしいと思います。