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2024年10月28日月曜日

2024年衆議院議員選挙で、参政党は躍進の3議席!日本保守党は伸び悩みの3議席!

衆議院選挙が終わりましたね。

結果をどう見るかは色々あると思いますが、今回は私の応援する「参政党」と「日本保守党」について少し話します。

※他の結果に関しての感想はこちらへ

選挙前の各紙予想では、『参政党は1議席取れるかどうか。良くて2議席』『日本保守党は5議席は取るんじゃないか』と言われていました。

私もそう思っていました。

理由は今年の春にあった『東京15区の補欠選挙』の結果からです。


こんな結果でした。

参政党の吉川りな氏は伸び悩み、日本保守党の飯山あかりさんはかなり票を伸ばしました。

この選挙で、「日本保守党は行ける!」と思った人は多かっただろうし、「参政党は苦しい戦いが続く」と考えられました。

さてしかし、結果はどうだったでしょうか。

事前の予想を覆し、参政党は予想よりも多い比例3議席の獲得。

そして5議席は取ると思われた日本保守党は3議席(小選挙区の河村氏を除けば比例2議席)でした。

比例票を比べてみると、河村氏のいる東海ブロック以外の近畿、東京、北関東、南関東全てで参政党の得票数が上回っていました。

※北海道も保守党が上でした

これは予想もしていなかった結果と言えるでしょう。

どうしてこんな結果になってしまったのでしょうか?

それが春の東京15区補欠選挙にあるのではないかと思えるのです。

参政党は此処で票が取れなかったとは言え、吉川りなさんの知名度を上げ、比例で議席を獲得しました。

一方飯山あかりさんは此処で無理をして、更に最近は日本保守党の問題点を暴露する敵側とも言えるポジションに立っています。

参政党も内部問題が色々とありますが、ようやくそれが収まってきた所であり、逆に日本保守党は今がピークだったと言えるでしょう。

そうなったのは、つまり東京15区の補欠選挙が原因なわけです。

もしも参政党があの選挙に吉川さんを出していなかったら、今回3議席取れたでしょうか。

或いは飯山さんが出ていなかったら、日本保守党はもっと票が取れていたかもしれません。

今回初の選挙で飯山さんも一緒に出ていたら、風が吹いて日本保守党フィーバーが起こっていた可能性すらあります。

東京比例の有本さんくらいは通せていたのではないでしょうか。

でも有本さんって、バランスが取れたいい人が故に、票は集めにくい人なんですよね。

バランスの良い正論ってのは、左右どちらからも支持されないのです。

ちなみに参政党の神谷さんも同じで、なかなか支持を集められる人ではありません。

でも最近は上手く意見を発信し、多少極端な事を言っているように見せて支持を集めているんですよねw

言い方が悪いか。

正確にはどちらか分からない所はちゃんと調べて議論しましょうって事を伝える為に、逆の事を言ってバランスを取っている訳です。

何にしても、日本保守党の風は今回に取っておくべきだったかもしれないと、私は思っています。

まあでもまた次は違うと思いますよ。

これを乗り越えて、国会でいい仕事をすれば認めてくれる人も増えます。

日本保守党には国会で結果を出してほしいですね。

参政党は既に議席数なりの結果は出していますから支持されたのでしょう。

そんな訳で、東京15区の補欠選挙が明暗を分けた気がするので書いておきますw


※※追記※※

言い忘れたけれど、小さい政党が衆議院の議席を取るのは凄い事です。

参政党も日本保守党も凄いって事は言っておきますw

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